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動物を飼うということ~Part6~

ここまでの流れは、こちらからどうぞ☟
Part1


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さて。猫エイズであることが発覚したしんちゃん。依然としてひどい猫風邪をひいており、毎日目やにと鼻水で顔中カピカピになってる状態。半日放っておくと目が開かなくなってしまうほど。

さらには、1日に4、5回程、盛大なくしゃみと共にかなりの量の鼻血を吹き散らす。

血液検査の結果、鼻血につながる異常な症状は見当たらないため、くしゃみのし過ぎによる鼻の血管が破れてしまっているのではないかとのこと。それならまずはこのくしゃみが止まるように、鼻かぜを治そう、という話になったのですが…


猫エイズのしんちゃん
やはり免疫力が無いのが原因なのか、子猫用の抗生物質がほぼ効かない。さらには目薬にいれられた抗生物質でさえお腹を壊してしまう始末...


こんなん、どうしたらええねん。



あれこれ調べた結果、私がたどり着いたのは...


アロマセラピー。


普段から自分が好きでつかっているエッセンシャルオイルで、穏やかに免疫力を上げていくことが出来るかもしれない。


ということで、実践を始めたのが、こちら。

・朝晩、ココナッツオイル10mlにフランキンセンス1滴、コパイバ1滴を加えたもので、汚れた顔や耳を拭く。
・3日に1度、同じオイルを肩胛骨の間に3滴ほど垂らして塗り込む。
・毎朝ミルクに植物性ミネラルを少量混ぜて摂らせる。
(※鉱物性のミネラルは、犬猫には絶対に与えてはいけません!!)


フランキンセンスとコパイバ。なぜこの2種類に絞ったのか??


フランキンセンス(乳香)は、エッセンシャルオイルの父と呼ばれるほど万能なもので、古代中東では金に並ぶ程価値のあるオイルとして取引されていたそう。特に内分泌系の不調を正す働きや、新陳代謝を促し、細胞の再生を促す働きが強いため、現在では乳がん等の術後の早期回復に使われる方も多くいます。


コパイバは、神経障害や血行不良、自己免疫疾患等を正す働きなどを持っており、ブラジル北東部の原住民には伝統的な健康管理に活用されてきたオイル。

私はこのコパイバを、今回のしんちゃん騒動で知りましたが、香りもきつくなく穏やかで、フランキンセンスとの相性も良く、とても気に入っています。


アロマセラピーにより、しんちゃんがどのように回復していったかは...
Part7☟ いよいよ完へ!!


※犬や猫にエッセンシャルオイルを使用することについて、否定的な意見をお持ちの獣医さんも少なくないことは知っています。また、個体により好き嫌いもあると思いますので、使用される際はよくよく注意して、獣医さんに相談しながら使ってくださいネ。

しずくライン

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