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【会社組織】部署間の連携について素朴な疑問をぶつけた話

<おじさんDX Vol160>

会社組織には、色々な部署があります。以前の記事でも触れたのですが、この部署間での連携が悪いケースがあるのです。


✅部署は違っても目的は同じ?

部署間の連携が悪い背景には、部署の目的と言うより、会社の目的を忘れていることが多いと推測しています。

お互いに立ち位置が違いますので、会社の利益が優先のところ自分達の仕事を優先してしまっているのではないでしょうか。

判断軸が個人で異なり、それが集団化してしまうと軌道修正がなかなか厳しくなるのです。


✅部署間の連携の悪さ

店舗=現場とします。

現場は日々売上や利益構築をしていますが、事例として販促課やシステム課の目的は「現場(店舗)が、より仕事がしやすくなるよう」バックアップをしているのです。

しかし私の経験では、この販促課もシステム課も現場にとっては、負担を増やす役割になっていました。

それぞれの意志は、共有しておいた方が良いと思うのです。


✅浮かんだ疑問点

✅現場では日々売上という実践結果が出てきます。
✅システム課は、この現場の実践結果を集計します。
✅販促課は、システム課が集計した結果から販促を考えます。

優先順位はどれでも良いのですが、このサイクルをもっと簡素化して欲しいのです。

毎日1万点以上ある商品の中から、複数店舗あるチェーン方式において、POSシステムが導入されているのですから、システム課が行っている集計業務は、簡素化出来ます。

また、販促課が行っている販促は、システム課が行った結果から分析するのではなく自動的に実績は集計されているのですから、もっとスピードのある販促が出来ないものか?と思ったのです。

✅現場のデーター⇒システム課⇒販促課の流れから
✅現場のデーター⇒システム課&販促課

現場からすれば、システム課や販促課の行なっている仕事って「結果分析」だけでしょうか。

となるのです。


✅現場で把握できる情報を簡単に

自店の売上や利益、今何が売れているのかはPOSデーターで分かるのですが、現場でそんな分析を行わせるよりも、自動化してしまえば良いのです。

会社によって売上なり利益なりの目標数値がありますので、平たく言えば目標数値まで「あといくらなのか」「何を売れば良いのか」リアルタイムにサクッと見れるシステムが欲しいのです。



現場に無駄な業務をさせない事が、売上増に繋がると思うのです。

無駄な業務=他に代替え出来る業務


✅評価通知システム

これはシステム課の努力次第と思うのですが、売上や利益額だけでなく、強化販売商品なども含めた様々な条件を考慮した、評価通知システムが必要と思うのです。

販売データーは、すでにPOSシステムで集計出来ていますが、個別商品の売上数など把握出来ても店舗としてどうなのか🙄

ここがわかり難いのです。

各地域性もありますし、得意不得意もあるでしょうから、単純に比較できないのが実情なのです。指標に合わせるだけでなく特徴を生かす意味でも店舗の評価が、どうなっているのかをデジタルでの通知表のようなモノがあると便利です。

更にそのデジタル通知表から、何を強化すればポイントが高くなる等の指示を行うようになれば、いちいち本社から電話で指摘されなくても済みます。

これも今後DX化やAI化されていくにつれ、実現出来ると思うのですが...。

✅現場の手間を省けるようにする。
✅知恵を使って仕事量を減らす。
✅人が介入しなくても良いようにする。

内容について全てを記事に書けませんが、こうした努力が必要と思いましたので、各部署の責任者に「方向性について意見」してみました。



凡人のおじさんの言う事なのでね😅


そんな、おじさんの話でした。


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