見出し画像

【雑感】数値化の罠❓

<おじさんDX Vol 427>

今週もありがとうございます。

責任

さて本日の記事は、数値化は必要と言っていますように、漠然と表現するよりも数値化した方がわかりやすいのですが、その使い方がなんともなケースがあります。


この記事でも少々触れています。



✅疑問を持たないのは危険


数値化、定量化されると人はその数字に向かって行きますが、そもそもその数値は、どこから来たのでしょうか?

✅それは「最適」なのですか?

こうなると堂々巡りになるのですが、数値という目に見える化は昨今盛んに行われていますが、その目に見えたものは正しいのでしょうか?


という茶番劇は置いておいて...。



世間には、ナンデモ数値化する人が居ます。


それは数値化するのが、素晴らしいと信じているからです。



✅掃除にて


どうもその職場は、整理整頓どころか掃除が疎かになっているのです。


✅曰く、『掃除をしても儲からない』

そもそも掃除は、儲かるためじゃないと思うのですが...😅


こうした人には

✅「掃除をしたら利益が○○円増益した」
✅「掃除をしたら売上が○○%増えた」
✅「掃除をしたら前年比○○%売上増した」

という風に表現しないと納得させるのは、厳しいかも知れません。


ちなみにどうして店舗で掃除をする必要があるのかについては、機会があればいずれ記事にしようと思います。


それでも「1日1回掃除をしよう」という事になったそうです。


✅回数を行えばOK❓


「1日1回の掃除をしよう!」が...


「掃除は1日1回で良い」に変換されるのです。

✅掃除の質はどこへ行った😁


個人的に掃除は、汚れていれば都度掃除するのであって、数値化する必要は、と問われると...凡人の私には、今のところ表現出来ません。


それでも単に掃除をするのではなく、

✅どうしたら汚れないのか
✅どうしたら掃除の回数を減らせるか
✅どうしたら短時間で掃除を終わらせられるか

積もり積もった汚れを掃除するのは時間も手間もかかりますから、毎日コツコツ行うのが、今のところの秘訣なのです。


それでもそのまま永遠に何の改善策も考えていない訳ではありません。


掃除をしやすいように周囲の物品を整理したりするなどの「工夫」がそこにあるのです。


些細な事かも知れませんが、数値化も時と場合によりますよ。


🍀駄文を読んで頂き誠にありがとうございます。 ✅1.ガリガリ君の購入資金に充てます。 ✅2.ボンコツな愛車の維持費の足しにします。 ✅3.神社のお賽銭か盲導犬に募金します。