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【雑感】管理職はどこで管理職の仕事を覚えている?

<おじさんDX Vol 561>

一般職から管理職へ出世したとなると仕事の内容も変わります。

「管理職の仕事とは何?」というコトを理解せずに着任しているケースが見られました。


✅役割分担

部署なり支店なりを任されるケースがありますが、どれもこれも運営側になります。言い換えるとより経営側に近くなるのです。

管理職の仕事を大雑把に表現すると「利益の最大化」「会社の目的遂行」



これを与えられた資源を使って実行するのです。(必要と思えば増資等を上層部に求めるのも必要)

多種多様な仕事が求められる管理職ですが、私のような凡人は難しいコトが出来ませんので、シンプルに業務の円滑化と生産性向上を目指します。

働き方・働きやすさというのは、目指すところに非常に効果的で、その昔のような詰込み型では効果がありません。



✅それはどうしてか?

詰込み型は、日々業務に追われる日が続きます。


沢山の業務を何の疑問を持たずにこなすことが評価されるのですから、そこには余裕等もなく現状維持が延々と続くのです。

いや、現状維持どころか停滞していくのです。

私はこうした状況を「仕事ではなく作業」と表現するのですが、時が経過しても作業だけならば作業のままです。

例えば仕事というのは、その作業がどうすれば効率的になるのかを考え実行し、より効果的な方法を編み出すコトなどが仕事です。

✅変わりたくない
✅どうせ変われない
✅今までこうだった

これでは変われません。



✅日々進歩を意識


変化するとは言っても、ある日突然というコトは少ないのです。それまで引っかかっていたコトや疑問が解消されれば動き出すのですが、積み重ねは大切。


漠然と過ごすよりも、少し意識を変える必要があるのです。


それは「進歩」です。

現状維持ではなくアップデート。
時には、古きを捨て新しいコトに果敢に挑むのです。

試行錯誤とでも言いましょうか、他人からすれば無駄と思えるコトもやってみなければ分かりません。

✅そこで得た結果や経験は、自分の糧になります。

PDCAやOODAなんて表現がありますが、ヒトによってやり方もアプローチも異なります。しかし必ずやったコトに対して「どうだったのか」は振り返る必要があると思います。

さて管理職は、どこで管理職の仕事を覚えるのかと言うと…。


管理職になる前が理想ですが、業務に追われるのと現状の役割を果たす為には、そうも言えないのが実情。ですが1割でも良いので管理職の仕事には意識して関わった方が、出番が来た際に円滑なのです。


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