ちぶスター(本名: 大橋徹)

Tricksterとしての生き方。人体実験をはじめてみました。いつまで続くかしらんけど。

ちぶスター(本名: 大橋徹)

Tricksterとしての生き方。人体実験をはじめてみました。いつまで続くかしらんけど。

マガジン

  • 「関係性コーチング」の解像度を上げる

    関係性コーチングというものは、関係性構築や関係性修復に使われると考えられがちだが、正確にはそういう側面もあるが、そこが本質ではないと思っている。そんな関係性コーチングの本質は何であり、どんな時に、どんな意図を持って利用することが良いのかの解像度を上げていく。

  • Guerilla Live配信

    「陽の当たらない場所に、陽を当てる」をテーマとして、神出鬼没的に、気分のままに、無計画的に、誰かと語り散らすライブ配信

  • 「コーチング」の解像度を上げる

    「コーチング」というものは、「誰がやるのか?」…そのコーチの意図によって、その効果は様々だと思っている。ここでは、僕が提供するコーチングの特徴を理解してもらう記事を書いていきます。

記事一覧

リスキリングの茶番劇

なんか今朝、Facebookを見ていたら、昨今のリスキリングブームに翻弄されている社員にイタコってしまった。(イタコる=その人の痛みが、いたこのように憑依してくる僕の必…

女性"性"活躍推進|男性"性"中毒が、無自覚に組織を壊滅させる事例

はじめに前回、男性"性"中毒が起こしていそうな弊害を、以下の観点から書いて見た。 男性"性"中毒の弊害1: 家族での影響 男性"性"中毒の弊害2: 形骸化する職場の1o…

女性"性"活躍推進|男性"性"中毒が家族や職場で起こす弊害

はじめに前回、全員が全員ではないが、男性も女性も比較的、男性"性"に乗っ取られていることを、以下の記事で書いてみた。 今日は、男性"性"に乗っ取られていることに無自…

女性"性"活躍推進|男性"性"中毒からのリハビリ術 〜神さんが寝坊した経験からの学び〜

はじめに先日、神さんが寝坊した。会社に遅れそうだった。 その一連の騒動を通じて、自分の男性"性"の中毒性ならびに男性"性"の振る舞いを自覚した。 男性"性"というのは…

女性"性"活躍推進|「地面師たち」の青柳部長に見る男性"性"の中毒性

はじめに: 「地面師たち」の青柳部長最近、Netflixで「地面師たち」というドラマを観た。 話の中身はおいておいて(ネタバレにもなるので)、山本耕史さんが演じる「石…

「結果が出れば、関係性はよくなる」なんて発想…"破滅へのデスロード"へようこそ

はじめに私は、仕事の特性上、対立が絶えない、お互い協力できない組織の相談を受ける。大概、業績も悪化中だ。 その経験からすると、比較的発言権のある、声の大きい立場…

Guerilla Live配信#2 今日のテーマ: うんこの声

「陽の当たらない場所に、陽を当てる」をテーマとして、神出鬼没的に、気分のままに、無計画的に、誰かと語り散らすライブ配信 今回のテーマは「うんこの声」

Guerilla Live配信#1 今日のテーマ: 女性性とか?

「陽の当たらない場所に、陽を当てる」をテーマとして、神出鬼没的に、気分のままに、無計画的に、誰かと語り散らすライブ配信 今回のテーマは「女性性とか?」

女性"性"活躍推進|社会と企業とあなたと私を豊かにする

はじめに僕は、「女性"性"活躍推進」が、より良い日本社会、企業運営、私たち一人ひとりの人生を豊かなものにしていくと思っている。 強調しておくと「女性活躍推進」では…

「Guerilla Live配信 〜陽の当たらない場所に、陽を当てる〜」のコンセプト

What|何をやるのか?これから、「Guerilla Live配信 〜陽の当たらない場所に、陽を当てる〜」という活動をはじめよう思っている。 この活動では… …をしていく。 「…

旅の記録|"マザコン感?"からの卒業

僕がここ半年間歩んできている旅について、(まだ旅は途中だが、)これからの人生の大きな転換になりそうな気がしている。 この記事を書くことで、自分の中での癒しが進む…

ライフパーパス 「陽のあたる場所」を明らかにする

最近、ライフパーパスをアップデートした。 僕は、もっともっと色んな人と一緒に遊びたい。悪巧みをしたい。 たくさん仲間が欲しい。 僕がどんな意図で今生きているのか…

"覇気"出てるけど、遊ぶ友達が欲しいだけのクソガキ「システムコーチ大地のトリセツ」

独立してから8年。ずっとピンで活動していた。ピンで活動したいからではない。誰かと一緒に活動するといつもうまく行かず破局を迎えるからだ。でも、2022年頃、「これから…

現代社会のいう「責任範囲」が、この社会を低迷させているかもしれない…っていうボヤキ。

考えてみると、人生を通じてずっと苦しめられている考え方がある。 自分で書いていて、そうだよな〜と思う。 そしてできればそうしたいと思う。 そっちの方が、とても豊か…

プロジェクトチーム チームアップTips #2|頻度高くチームメンテナンス

今日は、チームが最初に立ち上がった時に、まずやるべき基本中の基本…「頻度高くチームメンテナンス」です。 使うタイミング毎回のミーティングの冒頭 (2時間以上の長…

プロジェクトチーム チームアップTips #1|活動の意図を伝え合う

今日は、プロジェクトチームが最初に立ち上がった時に、まずやるべき基本中の基本…「活動の意図を伝え合う」を扱います。 使うタイミングチームが組成され、初めて会った…

リスキリングの茶番劇

なんか今朝、Facebookを見ていたら、昨今のリスキリングブームに翻弄されている社員にイタコってしまった。(イタコる=その人の痛みが、いたこのように憑依してくる僕の必殺技) すると、なんか怒りが湧いてきたので、普段ならあまり扱わない「リスキリング」というテーマについて、思うことを書いてみることにした。 はじめに: リスキリングとは?リスキリングについて大企業の人事の方と話すと、残念な気持ちになる。 そもそも、リスキリングとは? まあつまりは、AIやDX時代だの言われ

女性"性"活躍推進|男性"性"中毒が、無自覚に組織を壊滅させる事例

はじめに前回、男性"性"中毒が起こしていそうな弊害を、以下の観点から書いて見た。 男性"性"中毒の弊害1: 家族での影響 男性"性"中毒の弊害2: 形骸化する職場の1on1 男性"性"中毒の弊害3: 全く進まない権限移譲・部下育成・プレイヤーからの脱却 今回は、その続編の以下について書いて見たい。組織開発の仕事をしていると、この男性"性"中毒が、たくさんの悲劇を生み出している場面に出会う。 今日はその一例について書いて見たい。 男性"性"中毒の弊害4: 良かれと思

女性"性"活躍推進|男性"性"中毒が家族や職場で起こす弊害

はじめに前回、全員が全員ではないが、男性も女性も比較的、男性"性"に乗っ取られていることを、以下の記事で書いてみた。 今日は、男性"性"に乗っ取られていることに無自覚でいると、あなたの周囲にどのようなことが起きたりするのか?について、「家族での影響」と「職場組織での影響」について、いくつかの例を書いてみたいと思う。 男性"性"中毒の弊害1: 家族での影響 男性"性"中毒の弊害2: 形骸化する職場の1on1 男性"性"中毒の弊害3: 全く進まない権限移譲・部下育成・プレ

女性"性"活躍推進|男性"性"中毒からのリハビリ術 〜神さんが寝坊した経験からの学び〜

はじめに先日、神さんが寝坊した。会社に遅れそうだった。 その一連の騒動を通じて、自分の男性"性"の中毒性ならびに男性"性"の振る舞いを自覚した。 男性"性"というのは、中毒性が高いと思っている。具体的には、こちらの記事で触れた。 男性"性"が悪い訳ではない。 ただその中毒性の高さから、しばしば乗っ取られることがある。 大事なのは、男性"性"と女性"性"をうまく使い分けることだと思う。 それを、僕は女性"性"活躍推進と呼んでいる。 ただこれがなかなか難しい。だって乗っ取ら

女性"性"活躍推進|「地面師たち」の青柳部長に見る男性"性"の中毒性

はじめに: 「地面師たち」の青柳部長最近、Netflixで「地面師たち」というドラマを観た。 話の中身はおいておいて(ネタバレにもなるので)、山本耕史さんが演じる「石洋ハウス 開発事業部 青柳部長」が、強烈なインパクトを僕の中に残している。 ざっくりいうと、自分が犯したミスを挽回するために、恵比寿エリアにある敷地3200㎡の土地の購入のために奔走する訳なんだけど… 僕は、役者の上手い下手は全くわからないが、山本耕史さんの迫真の演技に圧倒された。 この山本耕史さんの演じ

「結果が出れば、関係性はよくなる」なんて発想…"破滅へのデスロード"へようこそ

はじめに私は、仕事の特性上、対立が絶えない、お互い協力できない組織の相談を受ける。大概、業績も悪化中だ。 その経験からすると、比較的発言権のある、声の大きい立場の方から… 「結果さえ出れば、関係性なんかよくなる。まずは結果。」 「関係性なんて取るに足らない。サークルじゃないんだ。」 …というような持論を、自信満々 or オラオラムンムン or 悟り顔で言われることが多い思う。 結論から言うと、僕の経験上、業績も関係性も悪化している組織の場合、成果が出ることはないです。

再生

Guerilla Live配信#2 今日のテーマ: うんこの声

「陽の当たらない場所に、陽を当てる」をテーマとして、神出鬼没的に、気分のままに、無計画的に、誰かと語り散らすライブ配信 今回のテーマは「うんこの声」

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Guerilla Live配信#1 今日のテーマ: 女性性とか?

「陽の当たらない場所に、陽を当てる」をテーマとして、神出鬼没的に、気分のままに、無計画的に、誰かと語り散らすライブ配信 今回のテーマは「女性性とか?」

女性"性"活躍推進|社会と企業とあなたと私を豊かにする

はじめに僕は、「女性"性"活躍推進」が、より良い日本社会、企業運営、私たち一人ひとりの人生を豊かなものにしていくと思っている。 強調しておくと「女性活躍推進」ではなく、「女性"性"活躍推進」のことだ。(ちなみに、女性"性"活躍推進が進むと、女性活躍推進はさらに進んでいくと思っている) このテーマは僕の中のホットトピックなので、シリーズ化して書いていく予定だ。 なお、僕は特性上、本を読んだり、論理的に構造的に調査を進めて、裏付けをとったりすることが好きではない。苦手。だか

「Guerilla Live配信 〜陽の当たらない場所に、陽を当てる〜」のコンセプト

What|何をやるのか?これから、「Guerilla Live配信 〜陽の当たらない場所に、陽を当てる〜」という活動をはじめよう思っている。 この活動では… …をしていく。 「陽の当たらない場所」とは? 僕のライフパーパスは、「陽の当たる場所」というものだ。 「陽の当たらない場所」とは、存在しているのに見過ごされたり、表現することが恥ずかしかったり、許可されていないために表現されない、社会や組織や人の側面、性質、特性、声のことを指している。 例えば… 女性"性"

旅の記録|"マザコン感?"からの卒業

僕がここ半年間歩んできている旅について、(まだ旅は途中だが、)これからの人生の大きな転換になりそうな気がしている。 この記事を書くことで、自分の中での癒しが進むだけでなく、変容のプロセスの一例として誰かのために役立てばと思う。 とはいえど、何よりも自分自身が言葉に残してみたいという気持ちが一番大きい。そんなきっかけで、この記事を書いてみた。 旅のはじまり: たくさん悪友作って、多方面で悪巧みしたい。今年の1月くらいに、こんなことを考えていた。 一昨年まで、「自分の欲を

ライフパーパス 「陽のあたる場所」を明らかにする

最近、ライフパーパスをアップデートした。 僕は、もっともっと色んな人と一緒に遊びたい。悪巧みをしたい。 たくさん仲間が欲しい。 僕がどんな意図で今生きているのか?を明らかにして、素敵な縁に恵まれるといいなと思って、そのライフパーパスについて紹介してみようと思った。 1. キャンプ中に降りてきた「ライフパーパス(仮)」今年の2月まで、僕のライフパーパスは「つながりと創造性を取り戻す」でした。これは2021年の秋にふと降りてきたもので、当時はとても腹にスッと入ってくるものだ

"覇気"出てるけど、遊ぶ友達が欲しいだけのクソガキ「システムコーチ大地のトリセツ」

独立してから8年。ずっとピンで活動していた。ピンで活動したいからではない。誰かと一緒に活動するといつもうまく行かず破局を迎えるからだ。でも、2022年頃、「これからは必ず誰かとやる。1人では絶対にやらない。」と決めてからの2年間、ピンで活動することはゼロだった。 おかげさまで、コーリード・パートナーにも恵まれたが、今年の2月きづいてしまった。自己肯定感の低い僕は、いつもコーリード・パートナーとの関係性を濁らせてしまう。何故なら僕は物凄い落ち込みやすいからだ。 これまでの僕

現代社会のいう「責任範囲」が、この社会を低迷させているかもしれない…っていうボヤキ。

考えてみると、人生を通じてずっと苦しめられている考え方がある。 自分で書いていて、そうだよな〜と思う。 そしてできればそうしたいと思う。 そっちの方が、とても豊かな経験ができるし、学びも多くなるし、充実感・達成感も味わえそう。 きっと、多くの人がこういう社会的思い込みに、翻弄されているんじゃないかな? でも、でもね? この考え方… 働いたこともない大学生3年生に、あなたは何がやりたいの?って聞くの、結構酷だと思うんだよね。「(やったことないけど、)これをやりたいです

プロジェクトチーム チームアップTips #2|頻度高くチームメンテナンス

今日は、チームが最初に立ち上がった時に、まずやるべき基本中の基本…「頻度高くチームメンテナンス」です。 使うタイミング毎回のミーティングの冒頭 (2時間以上の長めのミーティングの場合)1時間〜1.5時間に一度 やり方一言で言えば、これは「チームの関わり合い」に関して、振り返りをして、意図を設定し直すことである。具体的な問いかけは、2段階ある。 1段階目: チームを振り返る問い 前回以降、チームの関わり合いとして、うまくできたな〜と思ったこと 前回以降、チームの関わ

プロジェクトチーム チームアップTips #1|活動の意図を伝え合う

今日は、プロジェクトチームが最初に立ち上がった時に、まずやるべき基本中の基本…「活動の意図を伝え合う」を扱います。 使うタイミングチームが組成され、初めて会った時に、自己紹介がてらに使う。 チームが立ち上がった後も、時々やってみる(時の流れと共に、個々が持ち込んでいる意図は、自然に変わるものです)特に、3ヶ月以上経過するような長期間に渡るチームであれば、3ヶ月に一度程度の頻度で、話し合うと良い。 やり方以下に問いついて、一人一人が話す機会を設ける。 回答の例効果効果1