ちぶスター(本名: 大橋徹)

Tricksterとしての生き方。人体実験をはじめてみました。いつまで続くかしらんけど。

ちぶスター(本名: 大橋徹)

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マガジン

  • 「関係性コーチング」の解像度を上げる

    関係性コーチングというものは、関係性構築や関係性修復に使われると考えられがちだが、正確にはそういう側面もあるが、そこが本質ではないと思っている。そんな関係性コーチングの本質は何であり、どんな時に、どんな意図を持って利用することが良いのかの解像度を上げていく。

  • 「コーチング」の解像度を上げる

    「コーチング」というものは、「誰がやるのか?」…そのコーチの意図によって、その効果は様々だと思っている。ここでは、僕が提供するコーチングの特徴を理解してもらう記事を書いていきます。

最近の記事

現代社会のいう「責任範囲」が、この社会を低迷させているかもしれない…っていうボヤキ。

考えてみると、人生を通じてずっと苦しめられている考え方がある。 自分で書いていて、そうだよな〜と思う。 そしてできればそうしたいと思う。 そっちの方が、とても豊かな経験ができるし、学びも多くなるし、充実感・達成感も味わえそう。 きっと、多くの人がこういう社会的思い込みに、翻弄されているんじゃないかな? でも、でもね? この考え方… 働いたこともない大学生3年生に、あなたは何がやりたいの?って聞くの、結構酷だと思うんだよね。「(やったことないけど、)これをやりたいです

    • プロジェクトチーム チームアップTips #2|頻度高くチームメンテナンス

      今日は、チームが最初に立ち上がった時に、まずやるべき基本中の基本…「頻度高くチームメンテナンス」です。 使うタイミング毎回のミーティングの冒頭 (2時間以上の長めのミーティングの場合)1時間〜1.5時間に一度 やり方一言で言えば、これは「チームの関わり合い」に関して、振り返りをして、意図を設定し直すことである。具体的な問いかけは、2段階ある。 1段階目: チームを振り返る問い 前回以降、チームの関わり合いとして、うまくできたな〜と思ったこと 前回以降、チームの関わ

      • プロジェクトチーム チームアップTips #1|活動の意図を伝え合う

        今日は、プロジェクトチームが最初に立ち上がった時に、まずやるべき基本中の基本…「活動の意図を伝え合う」を扱います。 使うタイミングチームが組成され、初めて会った時に、自己紹介がてらに使う。 チームが立ち上がった後も、時々やってみる(時の流れと共に、個々が持ち込んでいる意図は、自然に変わるものです)特に、3ヶ月以上経過するような長期間に渡るチームであれば、3ヶ月に一度程度の頻度で、話し合うと良い。 やり方以下に問いついて、一人一人が話す機会を設ける。 回答の例効果効果1

        • 素敵な奴ばかりなのに、破滅する関係性|「美しくも、苦しく、尊い関係性」シリーズ

          私は、関係性のコーチングという仕事をしている。 でもこの関係性のコーチング、どんなケースに役立つのか?をイメージしづらいもののように思っている。 今日は、「破滅的な関係性に発展していく、上司と部下の関係性」をケースとして紹介してみたい。 関係性のコーチングとは、どんな関係性に使うのか?前提として、関係性コーチングとは、どんな関係性に使うのか?という点を、シンプルに表現してみると… …だ。 わかりやすい例で言えば… …という具合だ。 なんとなく似たようなケース、身

        現代社会のいう「責任範囲」が、この社会を低迷させているかもしれない…っていうボヤキ。

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        • 「関係性コーチング」の解像度を上げる
          5本
        • 「コーチング」の解像度を上げる
          5本

        記事

          男性諸君に告ぐ…「1人で、がんばり過ぎないで、抱え込み過ぎないで。誰かを頼っていいんだよ。」

          僕は、コーチングという仕事をしている。 自称「ちょっと乱暴目な感じ」なので、よく「クライアントさんは、やっぱり男性が多いんですか?」と聞かれる。しかし、意外とそうでもなくて、むしろ過去の経験上、女性のクライアントさんの方が多い。 まあ、そんなことは本題ではないので、ちょっと脇におこう。 僕が、男性の皆さんに言いたいことは… 「1人でがんばり過ぎないで、抱え込み過ぎないで。頼ってもいいんだよ。愚痴ってもいいんだよ。他責にしたっていいんだよ。泣いてもいいんだよ。」 …と

          男性諸君に告ぐ…「1人で、がんばり過ぎないで、抱え込み過ぎないで。誰かを頼っていいんだよ。」

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          "イイ表情”をした人が見たい 〜無料体験コーチングセッションに込めた意図を語る〜

          僕が提供している無料体験コーチングセッションについて語ります。 ・なぜ、コーチングが必要だと思っているのか? ・僕がコーチングに込めている願いは何か? ・誰に、僕の無料体験コーチングセッションを受けて欲しいのか? ・無料体験コーチングセッションでは、どんなことをするのか? <無料体験コーチングセッションの詳細はこちらから> https://note.com/zero_point_field/n/n4de1fff37564 <「僕のコーチング」について書いた記事は、こちら> https://note.com/zero_point_field/m/m9ea5421d358c

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          「文化を自在に操れる」チームは、クソ強い。

          先日、ある中小企業の社長と社員の雑談の場に居合わせた。 社長と社員が、「今の事業状況を打開するため何が必要なのか?」を話している。 論点は、「チームビルディングの必要性」になった。そして、紆余曲折を経て、「チームビルディングは必要ない」と言う流れになっていた。その理由は、こうだ。 ちーん。 違和感しかない。 でも、こういう発想をする人は、10人中9人くらいはいる…と言うのが僕の肌感だ。 この記事では、この「良いチーム」とは「強いチーム」とは、どういうことなのかを解

          「文化を自在に操れる」チームは、クソ強い。

          関係性コーチング 無料体験セッション

          何をやるのか?具体的に、何をやるのか?は、お二人が持っている関係性上の課題次第です。むしろ何が起きているのかを、ぜひ教えてください。それに合わせてセッションを設計します。 何故やるのか?僕は、「組織と人の"創造性の解放"」という意図を込めて活動している。 例えば、個人を例にとると、その人が「ねば論」「べき論」に囚われて、その呪縛にハマっている時、思考の枠は固定的で、それが故にその人の創造性はとても限定的である。しかし、そんな「ねば論」「べき論」から自由になった時、その人の

          関係性コーチング 無料体験セッション

          誤解の多い「関係性コーチング」を、パーソナル・コーチングとの対比で解説

          私は、「関係性のコーチング」を一つの仕事としてやっている。 分かりやすさ重視で、「関係性のコーチング」と呼んでいるが、その技術の正式名称は、Organization & Relationship System Coaching(通称: ORSC、もしくはシステム・コーチング)であり、私はその資格者ORSCC(Organization & Relationship System Certified Coach)である。 国際コーチ連盟に認定されているコーチング手法である。

          誤解の多い「関係性コーチング」を、パーソナル・コーチングとの対比で解説

          「美しくも、苦しい。だから尊い」経営陣の関係性

          僕は「関係性のコーチング」という仕事をしている。 そして、僕の胸をキュッと締め付ける、尊い関係性に出会うことがよくある。しかも、そこそこ「よくある」のだ。 今、あなたを悩ませている関係性を進化させていく勇気になることを願い、今日は、私が出会う「美しくも、苦しく、だから尊い」経営陣の関係性について、書いてみたい。(なお、内容は特定の経営陣ではなく、いくつかの経営陣の関係性の要点を、So Whatして、デフォルメさせて書いている) 関係性コーチングの旅の入り口「関係性のコー

          「美しくも、苦しい。だから尊い」経営陣の関係性

          (構築中)開催予定のセミナー・勉強会・ワークショップ一覧

          1. 「本当の仕事」ワークショップ 〜あなたのリーダーシップの源泉への旅の入り口〜あなたのリーダーシップの源泉を探求するための旅の入り口に立つプログラム。ここからあなたならではのリーダーシップ発揮の旅が始まります。 リーダーシップとは、ビジョンを描くとか、コミュニケーション力とか、意思決定力とか、戦略立案力とか、巻き込み力など… 技術・スキルだと思っていませんか?いや、もちろん大事ですよ。ただ、それは小手先の話だと僕は思うんです。 そのビジョンで、周囲の人はついて来ていま

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          「パンドラの箱」開いたら、チブが出てきた 〜昨年の「インクルー"恥部"」への旅〜

          先日は、昨年影響を受けた曲の内の一つ、YOASOBIの「群青」について、こんな記事を書いた。 今日は、YOASOBIの「群青」とタッグを組んで、私の中にある恥部をインクルー"恥部"するに至った曲、Radioheadの「Creep」と言う曲の歌詞から、私が何を感じ、どう「インクルー"恥部"」されていったのかについて、言葉にしてみたい。 予めお断りしておくが、おそらく、おそらく、Radioheadが込めていたメッセージとは違うインパクトを僕は受けているなので、Radiohea

          「パンドラの箱」開いたら、チブが出てきた 〜昨年の「インクルー"恥部"」への旅〜

          無料体験コーチングセッション

          僕がコーチングに込めた願いまずは、こちらをご覧ください。 どんな場なのか?僕がやること: 無料体験コーチングセッション 僕のコーチング: ​国際コーチ連盟(ICF)準拠のコーチング コーチという職業は、「私はコーチです」と名乗った瞬間から、コーチになれる。つまり、誰でもなれることができる。それが故に、「コーチ」という肩書を持つ人、「コーチングをやっています」という人は、世の中に多くいる。 正しいコーチング、間違っているコーチングというものはない。​コーチングは、十人十

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          漫画「ブルーピリオド」に見る、「ありのままの人生」をクリエイトするためのヒント

          去年、僕の心に染み渡り、僕の人生をシフトさせた曲が、2曲あった。 その一つは、YOASOBIの「群青」と言う曲だ。 YOASOBIは、「小説を音楽にする」ユニットであり、「群青」は漫画「ブルーピリオド」(山口つばさ/講談社)が原作になっているらしい。 それがきっかけで、先日アニメの「ブルーピリオド」を見始めた。すると、「ありのままの人生」を生きるための格言があったので、その点について書いてみたい。 「ブルーピリオド」とは?「ブルーピリオド」の公式作品紹介をそのまま引用

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          YOASOBIの「群青」に見る、「ありのままの自分」を生きるための6つのポイント

          前回は、「ブルーピリオド」という漫画・アニメから、「ありのままの自分」を生きる格言について、解説してみた。 今回は、その漫画を原作として作られた曲、YOASOBIの「群青」について書いてみたい。 上記の記事でも触れたが、昨年、僕の心に染み渡り、僕の人生をシフトさせた2つの曲の内の1つだ。 YOASOBIの「群青」と言う曲は、昨年、私に「好きなことは、好きだ!」と表現する勇気と許可をくれた。 はじめて聴いた時、(ボーカルのIKURAちゃんの目元と口元にキュンキュンしてし

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          「チブ」の可能性を切り拓く

          先日友人から受けたフィードバックから、大きなインスピレーションを頂きました。 その友人は… …と仰ってくれた言葉を… …と、私が聴き間違えてしまった。しかし、妙に今の活動の核心を突いたような感じがして、ツボに入ってしまった。 では、「恥部」と私の活動がどのようにリンクしたのか?そのあたりを自分のためにもこの記事で言語化してみようと思う。 「恥部」とは何か?広辞苑によると、恥部とは… …だそうだ。 私が使う「恥部」とは、要は「人に知られたくない恥ずべき(と、その人

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