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「人はなぜ勉強をするのか」幼児教育のプロ集団!EQWELチャイルドアカデミーの考え方!

HR領域で15年働いた後、40歳(文系資格なし)で外資系に転職したZEROです。前回のEQWELチャイルドアカデミーの記事が大変好評だったので、今回もEQWELネタを書かせて頂きます。

今回のテーマはずばり!

「人はなぜ勉強をするのか」

この問いについてEQWELチャイルドアカデミーの考え方を書いていきたいと思います。

皆さんはお子さんに「勉強をする目的」をどう伝えていますか?

ドキッとする質問ですよね。「なぜ勉強をするのか」。永遠のテーマです。

私も学生時代を振り返ると、この答えが見いだせず、ただテストで良い点を取ったら良い大学に行けて、良い大学に行くと良い会社に入れる。漠然とこんなことを考えながら勉強をしていた気がします。今思うと勉強をするという動機が腹に落ちていなかったんでしょうね。だから頑張れなかった。勉強って今思うと妥協とあきらめの連続で。頑張って勉強してた人って妥協したり諦めたりしなかった人なのだと思います。

では、彼ら彼女らはどうして妥協したり諦めたりしなかったのか?

恐らく「なぜ勉強をするのか」この問いに対して自分なりの答えがあったのでしょうね。勉強しろって叱咤激励する親も大事ですけど、勉強をする本当の理由を教えてくれる親って意外と少ないですよね。

さて、本題です。色々勉強する理由ってあると思いますが、幼児教育の名門、EQWELチャイルドアカデミーではどう教えているか。

結論からいいます。「人の役に立つためです」

EQWELチャイルドアカデミーでは勉強は人の役に立つためにするものだと教えています。そして「人の役に立つことが自分の幸せにつながる」。こういった考え方で勉強をする理由を定義しています。これどうですか?意外と腹落ちしませんか?

世の中って社会や人の役に立つための仕事をしている人、企業が多いんですよね。誰かの役に立つ、誰かを喜ばせる。こういう企業理念が多い世の中において、やはり勉強の目的もそこに焦点を合わせるべき。これがEQWELチャイルドアカデミーの考え方のようです。

人の役に立つという「目的」のため「医者」になるという目標を持つ。こういうロジックですね。なかなか腹落ちする素晴らし教育方針だと社会を経験していると思いますよね。仕事ってお金を稼ぐ、家族のために頑張る、色々なモチベーションがあると思いますが、やっぱり自分の仕事が誰かの役に立った時、誰かに喜んでもらえた時が一番うれしく達成感がある瞬間だと思います。自分のために働くというより誰かのために働く。誰かの役に立つ。こういった考え方が重要なのだと思います。コロナ禍で社会のために働く医療従事者の方々には本当に頭が下がります。

ついでにEQWELの教育方針であるIQよりEQという話も触れておきます。

IQとはいわゆる記憶力⇒受験重視

EQとは「共感型・肯定人間」⇒想像力と実行力⇒社会で活躍

こんなロジックだそうです。IQはAIにとって代わられるという考え方。これからの時代はEQの高さが社会で活躍するスキルとして求められるそうです。

ちなみにEQを低下させるNGワードがあるそうです。書いておきますね。

「早くしなさい、早く食べなさい、早く勉強しなさい」

「早く寝なさい、早く風呂にはいりなさい」

「ちゃんと座りなさい、ちゃんと挨拶しなさい」

「忙しいからあとでね」

「もう知らない(いいよ)」

「ママの言うこと聞かないからこうなっちゃったのよ」

「みっともないからやめなさい」

「なんで宿題しないの」

「さっきいったでしょ」

「いつもいってるでしょ」

「馬鹿な事しないの」

「こんなことも出来ないの」

「前も教えたでしょ」

「泣いても解決しない」

「嘘つく子はきらい」

こんな感じでしょうか。皆さん、お子さんにNGワード言っていませんか?

EQWELチャイルドアカデミーの考え方として、何故NGか?という問いに対して「この言葉を言っても根本的に解決しない」というのが回答のようです。「早くしなさい」って言ってもあまり子供のスピードって上がらないらしいんですね。「泣いても解決しない」って言っても泣きますよね。言っても意味が無いので言わない方が良いという考え方。ただ、怒られてるだけで親も子供もお互い不幸ですから。時間が掛かることを想定して早くタイムスケジュールを組んで子供と生活することが重要だそうです。共働きだったり子供がたくさんいる家はなかなな難しいとは思いますが。NGワードは言っても意味がない、だから言わない方が良いというロジックです(笑)

EQの詳細についてはこちらにも記載があるようなので、ご興味のある方は是非読んでみてください。

さて、色々話してきましたが、今回のテーマ、「なぜ勉強をやるのか」

この問いに対して皆さんのお考えはいかがでしょうか。子育ってなかなか正解がないと思います。だからこそ、自分一人で正解を見出すってことが難しくなっていると思います。教室に行って勉強するだけではなく、日々の子育ての悩みや不安を相談することもEQWELではかのだと思います。私の妻もよく日々の悩みや不安を相談していました。経験豊富な先生方が親切丁寧にアドバイスしてくれます。ちなみにどの先生も共有しているのが「絶対に子供は否定しない」「全てを個性としてとらえる」。そして3歳であろうが5歳であろうが「一人の人間として尊重し向き合っている」、こういうスタンスに私は共感しました。授業以外にもたくさんのメリットがある環境だと思います。もしよかったら皆さんも体験でもいてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んで頂きありがとうございました!



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