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エッセイ集

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皆さんのエッセイと自分のエッセイの共演
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記事一覧

「広報の父」と呼ばれた彼

「広報の父」と呼ばれた彼

「プロパガンダ」を「PR(広報)」と名付けて…洗脳のような「プロパガンダ」という言葉の代わりに、
人と人を繋げるというイメージの「PR(Public Relations)」に変えたバーネイズ。
第二次世界大戦後の新時代において広告業界に身を投じ、次々と新しい概念や価値観を「広告革命」と呼ばれる程に心理学や社会学を駆使しながら抵抗されることなく世間に広めていったのだが、
彼が成功した宣伝とは鏡写しに

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風の神様だからといって風を吹き続ければ地球には何も芽吹かず、雨の神様だからと言って雨を降らせ続ければすべてが水に浸ってしまうだろうし、太陽の神様だからといって日照り続けば生物すべてが居なくなるだろう。気づいて休む事こそが重要なのだ。自分の価値感だけを重じない。地球を愛するならば。

とある恋愛結婚観について

とある恋愛結婚観について

桜の季節になり、
本格的な春が訪れる。

満開の夜桜の下を行き交う人達を
眺めながら、人の縁は不思議だなと想いを馳せた。

人生でもっとも不思議な1つが
結婚だ。
しかも恋愛結婚。
ある恋愛結婚のパターンに
気付いたので動画と共に
書き留めることにした。

大抵第一印象が悪いのが
「ど定番」で
今まで生きて来た人生で最悪の…
と言うほどの出来事である。

どうにもこうにもならず
大人げなく気が動転

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子どもと大人の境界線

子どもと大人の境界線

読者の皆さんは、自分が大人になったと自覚したのは、いつ頃からでしょうか。

私は今年で50歳になりますが、まだ子どもっぽいところが抜けていないと、妻から指摘されます。
でも、家庭では主人という意識があるせいか、甘えが出ていると思います。妻もそこは寛大な気持ちで容赦してくれています。

さて、大人についての言葉を精神分析学者のフロイトはこう言っています。

『子どもが遊ぶ動機は大人になりたいである。

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