見出し画像

【瞑想5日目】読書『エッセンシャル思考』と瞑想の日記 vol.3

【読書日記】『エッセンシャル思考』が面白い!vol.3

早速ですが、あなたの今年の目標は何個ありますか?

ぼくは毎年毎年いくつもの目標を立て、結局どれも中途半端に終わってしまうことに苦しんでいました。

ちなみに、ぼくの今年の目標の数は15個です。今年も学んでいませんね。笑

例えば「腹筋を割る」という目標はかれこれ10年ぐらい毎年たてているのですが、達成したためしがありません。

目標の数を減らさなきゃな〜と思っていた時に出会ったのが『エッセンシャル思考』という本。

簡単にいうと「より少なく、しかしより良く」というコンセプトのもと、自分の人生でどうでもいいことを切り捨て、正しいと思うことに時間と資源を集中投入する方法が書かれています。

この本を途中まで読み終わりましたので、面白かった所を箇条書きでピックアップします。

【本当に重要なことの見極めに必要なこと】

①じっくりと考える余裕(孤独を生み出す場所・時間)
②情報を集めるための時間
③遊び心
④十分な睡眠
⑤何を選ぶかという厳密な基準

▼① じっくりと考える余裕について

逆説的だけど、仕事が忙しければ忙しいほど、考える時間をとることは重要になります。

たとえば、世界一の画家パブロ・ピカソは「深い孤独がなければ、まともな作品はつくれない」と言い、一人の時間を大切にしていた。

忙しい時こそ、予定表にあらかじめ「考える時間」を入れる。

▼①じっくりと考える余裕の具体例
・ニュートンが本の執筆に際し、2年間ほとんど一人きりで引きこもっていた。
・ビル・ゲイツも80年代からずっと、1年に2回、1週間仕事を離れて、読書と思考に時間をあてた


明日も続きを紹介していきたいと思います。


【瞑想】本からの学び(箇条書き)

人生には「やっかいごと」がつきもの。

その「やっかいごと」のレベルは、「災害や決定的な危機」から「出かけようとした時に車が動かない」などのささいなことまで多種多様で、どんなレベルのものでも大きなストレス・不安感として襲ってくる。

マインドフルネス瞑想は「やっかいごとだらけの人生」をまるごと抱きしめてしまう方法。

まるごと抱きしめることができれば、人生の嵐に倒されることなく、力強く生きていくことができる。

その為に「自分自身と世界を新しい視点でとらえる方法」を学ぶ必要がある。

参考図書『マインドフルネスストレス低減法』

ぼくが毎日少しずつ読み進め、瞑想のガイドとして使っているのが『マインドフルネスストレス低減法』です。

ぼくがこの本を使う理由以下の3つ。
・著者のJ.ジョンカバットジンがMasterClassで講師
(MasterClassは世界レベルの著名人が講師を務める、アメリカの有料オンラインクラス)
・妻がすでに持っており大絶賛
・メンタリストDaiGoさんも紹介

普通の本と比べると本書は390pと大著ですが、毎日少しずつ読み進めて確実に自分のものにしたいと思います。

3分瞑想の感想

今日は呼吸の観察をし続けることができました!(たぶん)

呼吸をする時に鼻息の音が結構大きかったのですが、複式呼吸に集中することで鼻息の音がほとんど聞こえないぐらいになりました。

3分だけでしたが、心地よさと脳の冴えを感じます。

瞑想に興味があるけど、どうやって分からないという方に向けて、3分瞑想のやり方を紹介します。

【3分間瞑想のやり方】
・3分だけでいい
・座ったまま
・目を閉じて
・力を抜く
・背筋を伸ばす
・呼吸は自然に任せる
・どんなふうに感じているかを感じる
・呼吸を観察する(呼吸に注意を集中する)

瞑想とは、何か特別なものを感じることではありません。

意識的に心や体を観察して、今という瞬間から次の瞬間に向けて体験したことを、あるがままのものとして受け入れるプロセスです。

3分だけですので、是非ともやってみてください。

呼吸を注意を集中することの難しさがわかります:)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?