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eスポーツ企業で長期インターンを5ヶ月やってみて見えてきたこと【インターン備忘録#5】

あけましておめでとうございます。
気づけば2022、大学も最高学年になろうとしています。

インターンも早いものでもう5ヶ月が経ちました(8月1日入社)。
10月のR6Sというタイトルでの日本一の瞬間に居合わせることができ、

12月末にはガチガチのトーナメントを組まれた
忘年スマブラ大会に参加させてもらうなど会社というチームに
参加できているようで嬉しく、とても充実しています。

スマブラ大会の成績は13人中4位でした、「ガオガエン」というキャラの
使い手として被害者の会を作るほど炎のように熱く戦わせてもらいました。


そんなこんなで半年弱インターンをしている僕の経験から
楽しかったこと、ためになったこと、
難しいことなどつらつらまとめてみようと思います。

5ヶ月を振り返って〜よかった編〜

よかったポイント1:一足先に社会人体験

インターンはアルバイトとは少し異なり、
より日々の企業の業務に近い内容(あるいは業務自体)を
体験できます。(インターンの直訳は実習生だからネ🌟)

僕が働くeスポーツのプロチームは
大会への出場はもちろん自社での大会運営もあるので
大会に同行できたり、プロ大会や撮影のお手伝いを
できたりなんかするんです。

大学版キッザニアですよね、もう。

職業体験できるテーマパーク(?)のキッザニア、憧れのまま1回も行けませんでした。

いやもちろんキッザニアより責任も職務も重たいですけどね。

やはり本物の会社、本物の職場に関わっていると、
所属意識というか、「一員だ、頑張ろう」という気持ちになります。

よかったポイント2:物の見方を増やせる

結構前に社会人の方15名くらいに
キャリアインタビューをしたことがあって、

大学のコミュニティだけで過ごしてきた人はすぐバレるよ。

社会人(結構偉い)

って結構皆さんが言ってました。
「なんで?」って思ってた節がありましたが、

同じインターン生でも専攻など背景が違う人
めちゃくちゃ凄い実績を引っ提げてきた人
新卒でバリバリ働く人

など1つの会社でもたくさんの人と
関わる機会があって、
普段と違う外の環境でたくさんの
考え方に触れると、何気ない会話でも
「あー、あの人はこう言ってたなー」と
頭の中で引用される意見の幅が増える気がしたので、
なるほどそういうところを見抜いてたのかなと理解しました。

冒頭「すぐバレる」って言ってたのは
こういう引用、つまり色んな視点からの
ものの見方ができるのかどうかがすぐにわかっちゃう、
ってことなんだと思います。

そういう意味では、
長期インターンで普通に社会人と会話をし、
仕事をしているというのは
視野を広げる意味でインターンの
大きなメリットだと思います。

5ヶ月を振り返って〜たいへん編〜

たいへんポイント1:考えて動くことが求められる

インターン(特に長期)は採用の一環でやっているような
企業も多く、ベンチャーやスタートアップでは
手厚い、優しい新人研修みたいなものはなかなか期待できません。

それを理解したつもりで入社しましたが、
実際は与えられた仕事に対して考えて動くどころか
何をすれば役に立つかのレベルで考える必要がありました。

考えてる時間はしかめっ面。お馴染みの羽生さんモードです。

考える人

もちろん、企業によるかとは思いますが、
自分で考えて動く、能動的な姿勢を持つ必要があるのは
共通ではないでしょうか。

たいへんポイント2:時間に余裕がなくなる

これも企業によるかもしれませんが、
僕のインターン先では勤務時間が原則で週18時間。

単純計算で週3、一日6時間〜なのですが、
実際一日普通に働いているようなもんです。

これに加えて3年後期で20単位を
履修中(多)のたかしは、
授業も並行しているので

あたまわるわる

平日はこんなスケジュール感です。

さすがにきつかった(いまもちょっときつい)

日々ひいひい言いながら東京と神奈川を行き来し、
学校の授業を千と千尋の坊くらいの目で受け
またTOKYOへ。。。

めちゃくちゃちっちゃい目だと記憶してたけど気のせい??

楽しいけど大変、
心に体が追いつかないカンジ。

5ヶ月を振り返って〜これから編〜

さて、よかった編たいへん編と
お送りしてまいりましたが、
ざっとこれまでの5ヶ月の体験をまとめると

  • 一足先に会社と社会人を体験できる

  • 物の見方が多角化する、視野が広がる

  • 自分で考え、動ける力が必要になる

  • 時間がなくなる

でした。
こうしてインターンをしていると、
本当に社会人の皆様の偉大さが身に染みます。

朝早く電車に乗り出社して
たくさんのミーティングをこなし
時に忙しなくオフィスを駆け巡って
今日も会社を動かしています。

勤労感謝の日もっと作っていいですよね。ほんと。

さて、それはともかく
気になるのは結局のところ

インターンやっててよかったの?よくなかったの?

だと思います。結論から言いますと

https://www.bizmates.jp/blog/yokatta-eigo/
「Thank God!」

大変さはともかく、
社会につっこんでみて
楽しいことも現実も知り、
具体的に自分は何をしたいのか
より考える機会になったからです。

僕の場合、考えた結果はやっぱり
「eスポーツの業界で働きたい」
ってことでしたけど、
業界で何をしたいかは具体化されてきました。

ただ働きたい ではなくて
eスポーツの分野で人を育て、
その育てた人がまた他の人を育てる
人材育成をしたいと思っています。

僕みたいなヒヨッコぴよぴよには
まだ到底描けない将来像ですが、
いつか業界にたかしチルドレンが
活躍する日を作ってやりたいです。

まとめ

長期インターン、結構おすすめです。
でも闇雲にではなくて、できれば
少し興味の湧いた分野でやるのがいいかも。

スキルを磨きながら自分を見つめて、
「ううーん、自分何しよっかな」
って考えるだけで、メリットありますよ(きっと)。

インターン、メリットあったよ!
インターン、こんな現実があるぜ…
を伝えるために、
これからもつれづれなるままに
インターン備忘録続けて行きます。
よろしくお願いいたします。

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最後までお読みいただきありがとうございました!





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