イトマキ

夜露死苦

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最近の記事

年刊雑誌 梅雨

 梅雨というか、雨あるある。私、傘をさすのが下手くそなので65cmのデカめの傘を使うのですが、それでもやっぱり左腕だけは濡れる。なんでかというと、胸の前で右手だけで一生懸命傘を支えている分、歩くときのバランスを全て左手で担うために、腕をぶんぶん振るから。普段から手ぶらで歩くときはそこまで腕を振ってないと思うけど、傘をさしたら左腕ぶんぶんして歩かんと前に進めない気がする。傘から左腕ログアウト。左腕、びちゃびちゃ。オーマイ。  職場に着くと、大体の人がまあまあ狭いスペースに傘を

    • 好きな絵本まとめ

      絵本っていいよね〜。最近は全然読んでいないけど、同級生の一部がかいけつゾロリに飽き始めたころくらいまではまあまあ読んでいた。好きな本を紹介してる人は見たことあるけど、そういえば好きな絵本の紹介とかって見たことないなと思ったので、ここにまとめていくよ。ちな、当方25歳になるきらきら陰陽師なので、私が小さい頃流行っていたものが多め。通なわけじゃないのでベタなの多め。ごめめ。絵本そこそこ読んでたなくらいの人は懐かしさを噛み締めながら、マニアの人はこいつミーハーだなとやんや言いながら

      • 成長ってことでおk?

        最近、前にとってもお気に入りだった本を読み返した。大学生のころの私に激刺さりして、「これ私のことじゃん、、」って思った。読書にハマるきっかけになった本で、その人の作品は日本で出版されたものは全部読んでいる、と思う。そしてこないだ以前の私のイチオシだからとわくわくで読んだのに、久々に読み返して思ったことは、前ほどの感動はなかったということ。どうなるか分かっているからではなく、全然共感できない。前読んだ時は主人公とどっぷりシンクロしていて、こんなにもおんなじ気持ちになったことない

        • スーパーハイパー超金魚

          半年ほど伸ばしていた髪を切ってしまいました。肩に到達する日もなく終。今年は切らないつもりでいたのに!けど仕事で髪の毛しばってる自分がしっくりこないし、しばってて耳の周りがすーすーする感じがずっと落ち着かなくて。極め付けは他撮りの写真を見て「なんだか、、、盛れてない!!」と思ったことがでかいです。切った日(大雨)、実は美容室で髪切った3日後でした。意味分からん。私だって意味分からんよ。いやあのその、3日前(まあまあ雨)のいつも行っている美容室でも迷いに迷った挙句、伸ばしていくた

        年刊雑誌 梅雨

          猫ミームでは消化できないので

          ここんところずっと気分が後ろ向きになっている。原因はわからん。なんとなく思い浮かぶものもあるけど全くもって的外れな気もする。当たってるけどほんの一部にすぎない気がする。なにが原因か分からないので対処法も導けなくてアプローチできない。あなたの風邪はどこから?しらん!あたしから!! このノートが希望に満ちた終わり方になることを祈りますが(読んでくれる人は一緒に祈って!)、どんよりした話なので、ひまーなときにふかす程度で読んでください。ふかしばなし。 いつもと比べものにならない

          猫ミームでは消化できないので

          いま太陽の塔を読み返していたら、民族学博物館があの民族学博物館なことにやっと気づいた。

          いま太陽の塔を読み返していたら、民族学博物館があの民族学博物館なことにやっと気づいた。

          両手ひろげて

          初めての一人旅日記、いよいよ3日目です。 2日目は京都と大阪を回りました。 もう最終日になってしまいました。この日は7時間ぐらい寝れた。朝起きてご飯食べたり、メイクをしたりしながら荷造りをする。洗面所に散らかした化粧水やらをまとめるのが一番めんどくさい。とにかくジップロックにぶち込んで終わらせる。時間通り部屋を出て、ホテルを後にする。 新大阪駅にスーツケースを預け、新大阪発の帰りの新幹線が出る16時半ごろまで、今日は万博記念公園で過ごす。太陽の塔を見に行くのだ。 いつか

          両手ひろげて

          連れてってよ京阪電車

          初めての一人旅日記、2日目です。 1日目は姫路城に行きました。 さて、日記を書いていこうと思うのだけど、ホテルで朝起きたとこから始まると思っただろ? 違います。この2日目は私が目を覚ました夜中の3時から始まります。 正直寝る前からベッドのマットレスの感じが自分に合わなそうだなとか、早割的なのでホテルを予約したらシングルもダブルも値段が同じだったのでダブルをとったけど広すぎて落ち着かないなと思っていた。 だけど二日酔いを抱えながらもあんだけ歩いたし、もう疲れちゃってるか

          連れてってよ京阪電車

          宿酔ちらつく白鷺城

          新年会明けの二日酔いで迎えた早朝、新幹線で姫路に向かった。 職場の新年会の二次会を嫌な気分で抜け出して(なんなら泣いてた気がする)、タクシーに乗って奇跡的にうちに着いたはよかったものの、玄関隣のトイレの床にて気絶していた。ゲロ吐きそうになって横になってたらしい。スマホが手に当たったので持ち上げて時間を確認するとちょうど真夜中を過ぎた時間だった。 どれだけ酔っ払っても複雑な住宅街を運ちゃんに説明して代金も払って家には帰り着いているミラクルを幾度となく起こしてきた。奇跡は起こる

          宿酔ちらつく白鷺城