猫ミームでは消化できないので

ここんところずっと気分が後ろ向きになっている。原因はわからん。なんとなく思い浮かぶものもあるけど全くもって的外れな気もする。当たってるけどほんの一部にすぎない気がする。なにが原因か分からないので対処法も導けなくてアプローチできない。あなたの風邪はどこから?しらん!あたしから!!

このノートが希望に満ちた終わり方になることを祈りますが(読んでくれる人は一緒に祈って!)、どんよりした話なので、ひまーなときにふかす程度で読んでください。ふかしばなし。

いつもと比べものにならないくらいバッド入っちゃってんのかも。仕事中でも気抜いたら泣きそうになったり泣いていたりして、無気力感も強い。訳もなく涙が出るのって怖いよね。こんな気分になったときはいつも夢中に無心になれるものに没頭するようにするけどそもそも没頭する入り口に立つ力もない。普段はこんなことになれば友達に相談するし、ありがたいことに優しい友達に恵まれているのできっと嫌な顔ひとつせず聴いてくれる、味方でいてくれる。でも迷惑かけちゃいそうとか変な気遣いで打ち明けだせずにいる。だからこんな風に文字にして吐き出せばいいのではと思って一生懸命打ち込んでいる。没頭と同じような意味での「打ち込む」と、入力することの「打ち込む」を掛けています。フゥ〜。結構元気がないにもかかわらずくだらんことは言えてしまうこの精神性。見上げたもんだ。

夜中に目が覚めることも多いのだけど、眠れなくなると無気力とバトンタッチして、考え出したら沈むしかない思考にハマり込んでしまう。とにかくネガティブな塊がねちょねちょに混ざってできた黒くてひろーい沼に埋まっている気分。そのうち耳の穴とか鼻の穴とか毛穴からも入ってきて、脳みそまで泥まみれになった感覚がする。自分がめちゃくちゃ嫌になる。どうにかそれを洗い流したくて、note読んだりラジオ聴いたり音楽聴いたりして少し落ち着く。こういうときはSNSのありがたみを身に沁みて感じます。みなさん本当にありがとう。もう今日は眠れないと諦めていると、寝落ちした末にアラームで起こされる。

同じような気分をさらに煮えたぎらせてこじらせて、高3の秋に学校に行けなくなったことがある。1か月くらいで復活したけど、私は高校が大好きだったので、それ以前の私からしたら想像つかない事態だった。もちろん受験期だったこともあって今よりも将来への不安要素が大きかったと思う。もう全部が嫌になって、なにもかも終わらせたかった。自室の窓から見える昼間の明るい景色がすごく印象に残っているけれど、それは自分があまりにも暗すぎて、こんな明るいところで生きていけないと思っていたからだと思う。消えたいって思いだけで一日中泣いていた。それ以外はよく覚えていない。

だけど、今の私はまだ死ぬまでに行きたい場所もあるし、友達にも会いたいし、まだ行ったことない人のライブにも行きたいし。そう思わせてくれるもので溢れているのでやり過ごせている。インターネットでつながった人にも、これをたまたま見つけて読んでくれている人にも会ってみたい。会うっていうのは、街中ですれ違うレベルでいい。すれ違ったことに気づかずに死んでもいい。いつかそのうちすれ違うかもって思いながら生活するだけでも、私には元気でいたい十分な理由になる。だから君も、ぼちぼち歩いていてねー。おねがい。

少し書いただけでも軽くなってきた気がする。あんまり実感したことなかったけど文字に起こすのって割と効果あるんだなあ。明日は休みだけど夜は職場の交流会に行かねばならない。交流会なんて初めてだ。かしこまった場ではないらしいが初めましての人ばかりで、名刺交換が発生してしまう可能性がある。実は名刺交換も未経験なので、買うのを先送りにしていた名刺入れを今日やっと買った。ちゃんとしたやつ。高かった。ここまで来たら絶対に名刺交換したい。とりあえずお酒飲んで楽しくお話してくる。ノマノマイェー。なんか調子出てきてきそうだよねこいつ。気持ちが沈んだまま臨むのは本当に耐えられないから、上昇傾向で安心。このままのぼってくれ。

なんだか今日は気持ちよく眠れそうです。本当はもっと長くなって読んでられんくらいだらだら書いちゃうかなとも心配してたんだけど、そこまででした。まあそれが一番だよね。



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