noteで読みやすい記事を書くコツ
どうも、プログラマーのざわほげです。本日は、noteで記事を書くことに興味がある人、もしくは始めたけど記事投稿が続かない人に向けて、読みやすい記事を書くためのテクニックとnoteを続ける秘訣を自分なりにまとめます。
と偉そうな前置きをしてる私ですが、ほんの1ヶ月前に初投稿した新参者です。書き手歴が短い私だからこそ伝えられる新鮮な視点をご紹介できたらと思います。
noteって楽しいよ
年が明けてから心機一転、二日以上ブログを続けられない大変飽きっぽい私が信じられないことに比較的分量のある記事を一週間以上毎日投稿できています。
モチベーションを保てている最大の理由が、noteの読み手の暖かさです。時には意味を成していない文章や、全く論理的でない記事も書いた場合でも、書いた人が伝えたいことや背景を読み取ろうとする人が多いと感じます。
トップ記事から学ぶ「良い記事」とは
最初は溢れ出す思考を吐き出す場として始めたnoteでしたが、投稿を続けると良い記事を書きたい欲が出てきます。
ただ、まともにブログが続いたことがない私は、良い記事を書く方法はもちろん、良い記事ってどんなものなんだろうということすらわかりません。とりあえずnoteのカテゴリのトップ記事をいくつか読んでみることにしました。
トップ記事を読んでみて感じたのは、「餅は餅屋」でした。つまり、文章を書くことを生業とする出版社の編集者や小説家の方は、単なる日記であっても随所に工夫を凝らしていて読み手に伝わる情報量を増やしているのです。
私が特に参考したのは、文藝春秋編集者の村井弦さんの記事です。
この記事のコンテンツ自体も大変参考になりますので、ぜひ一読することをオススメします。
【ポイント1】書き始める前に、記事の構成を作る
【ポイント2】一番面白いと思った部分を冒頭に持ってくる
【ポイント3】自分で「よく書けた」と思えた文章がいい文章
以上のポイントがまとめられています。詳細な内容は記事をご覧ください。
しかし、この記事を紹介した理由はこれだけではありません。
読みやすくするテクニック:段落冒頭の字下げと改行
私が村井さんの記事から学んだのは、段落冒頭の字下げと改行のタイミングです。「なんだそんなことか」と思ったあなたのために一つ実験してみます。
この記事の冒頭部分をあえて読みにくい書き方でコピーしてみましょう。
改行なし+段落の字下げなし
モチベーションを保てている最大の理由が、noteの読み手の暖かさです。時には意味を成していない文章や、全く論理的でない記事も書いた場合でも、書いた人が伝えたいことや背景を読み取ろうとする人が多いと感じます。
最初は溢れ出す思考を吐き出す場として始めたnoteでしたが、投稿を続けると良い記事を書きたい欲が出てきます。
ただ、まともにブログが続いたことがない私は、良い記事を書く方法はもちろん、良い記事ってどんなものなんだろうということすらわかりません。とりあえずnoteのカテゴリのトップ記事をいくつか読んでみることにしました。
さて、続いては、改行を含み、段落冒頭の文字をスペースにしてみます。
改行あり+段落の字下げあり
モチベーションを保てている最大の理由が、noteの読み手の暖かさです。時には意味を成していない文章や、全く論理的でない記事も書いた場合でも、書いた人が伝えたいことや背景を読み取ろうとする人が多いと感じます。
最初は溢れ出す思考を吐き出す場として始めたnoteでしたが、投稿を続けると良い記事を書きたい欲が出てきます。
ただ、まともにブログが続いたことがない私は、良い記事を書く方法はもちろん、良い記事ってどんなものなんだろうということすらわかりません。とりあえずnoteのカテゴリのトップ記事をいくつか読んでみることにしました。
読み比べると一目瞭然です。実際の記事にはこれに加えて太字にもできるため、本当に伝えたいことを強調しやすくなり、読み手に負担をかけずに伝わる情報量を最大化できます。
たまに1行ごとに改行を入れている記事を書く人がいますが、読み手からするとどの行が重要なのかが一眼で分かりにくくなるのであまりオススメしません。
せっかく内容が伴った文章を頑張って書いたとしても、段落の字下げと改行を適切なタイミングでできていないだけで、読み飛ばされてしまったり、途中で記事を読むことを諦められてしまうかもしれません。良い内容の文章がこんなことで伝わらないのはつまらないですね。
結局、読みやすい文章にするために必要なのは、Enterキーを二回押してSpaceキーを一回押すだけなのです。
ぜひ、実践していただけると記事の反応も変わってくるかもしれません。
noteを続けるコツ
せっかくなので、私なりのnoteへの向き合い方も紹介します。
noteに慣れる前までの飽きっぽい私は、記事を完璧にしたがる傾向があり、それで今まで何度も挫折を繰り返してきました。ただ、一つだけ次のことを心がけると、記事を書くことへの抵抗がグッとさがります。
noteを続けるために一番大事なことは、書きたいことしか書かないことです。
多くの人に読まれようとするあまり、綺麗事を並べてしまうと薄っぺらい文章になってしまいます。私も記事を書くことに慣れていなかったため、どこかで読んだような借りてきた他人の言葉で記事を書いてました。汚くても良いから自らの言葉で書く。これが私が一番大事にしていることです。
まとめ
長文でしたが、ここまで読んでくださりありがとうございます。参考になっていればとても嬉しいです。
初めてブロガーっぽい記事を書いてしまいました。今までは思考を垂れ流しにした記事が多かったのですが、様々な書き方に挑戦したい気持ちが出てきたのでこの形になってます。
noteで様々なクリエイターの記事の中でも特に人気なのは、本音がさらけ出されていて、かつ読み手に負担を最小限にする工夫がされているものです。
プロの書き手が同じプラットフォームで記事を書いているのですから、真似しないのはもったいない!この気持ちを共有したいと心から思ったため、この記事を書くことにしました。
ただ、さすがにこの分量の記事を毎日書くとなると骨が折れます。また、知見がたまってきたタイミングで共有したいと考えれば別記事を書くかもしれません。
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