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stmn214
やりたいことをやれば、いつでも青春。
ずーっと、大学生に戻りたいと思っていた。
仕事がめちゃくちゃ好きなわけじゃないし、やりたいこともやれていない。
大学生の頃と正反対の社会人生活に嫌気が差して、過去を振り返ることばかりしていた。
死にたくなるほどイヤなわけじゃない。
だからこそ、やりきれない思いを抱えて生きていた。
でも、ここ何年かの僕は少し変わった。
今もそう悪くない。そう思える自分がいる。
それは、やりたいことを見つけたからだ。
身体を動かすこと、noteを書くこと。
明日は何を書こうか。
今日は昨日の自分を超えれるぐらい動けるか。
そう考えて生きるのが楽しい。
明日は誰と話そう。
どんな作品を作ろう。
そう思いながら毎日を過ごしていた大学時代に近い感覚がある。
青春の楽しさを味わえるかどうかは、年齢で決まるわけじゃないんだと思う。
何歳になっても、本当に好きなことに取り組めば青春は戻ってくる。
それを人が見ているかとか、世間的に評価されるかどうかは関係ない。
自分のしたいことがやれているかどうか、価値基準はそれだけである。
32歳の僕は、これからオッサンになっていくだろう。
そのうち、今のようには動けなくなる。
でも、多分大丈夫。
しばらく身体が動くうちに、次のやりたいことを見つける。
囲碁かもしれないし音楽を聴くことかもしれないし、今より更に文章を書くことにのめりこんでいくかもしれない。
先のことはまだわからないけど。
新しい楽しみがあると思うと、これからの人生も明るく思える。
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