人を動かすのはやる気なんてものではなく、、、

これは実際私が就職やらなんやらと動き出せた時、何が行動できた理由なのかと振り返ると

それは利害(損得)だ。
やる気なんて不確実なものではない。

こちらの方が得だと『判断』したから動けたのだ。
つまり判断できる健康な心身が必要だと言える。

動けない時は判断ができないし、恐らく心身が健康でない。

というかどちらが得かに、敏感になれない時点で元気がないのだと思う。

またはそちらが得だという知識、経験がないか。

おそらく海外旅行をやみくもに危ないと否定する人は海外に行ったことがないと思う。
それは行くためのこうしたら安全に行けるという知識もないし行って楽しいという経験もないからだ。

あと人を大きく動かす感情がある。
それは『面倒くさい』だ。

歩くのか面倒くさいから馬車か生まれ車が走るようになったように人は面倒くさいことはやりたくない。
面倒くささは万人共通で普遍だ。
世の中のサービスは面倒くささの回避の代償としてお金を払うものは多い。

よくダイエットをやる気がしないときくがやはりダイエットは面倒くさいものだと思う。
そこをロジカルにこうしたらやせる(なるべく自分が面倒くさくない)というのを考え
痩せたほうが得!という判断(痩せた世界の利益を考える)をして自分を動かすといいのでは、と思う。

だから人はそのような理念で動くと知れば
『やる気』よりよっぽど自分を動かすと思う。

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