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2Lコーラ開けてすぐに蓋捨ててやったぜ~

私は昔から特に好き嫌いはないのだが、フルーツティーは好んで飲まない。好んで飲まないというだけなので嫌いでも苦手でもない。ただ好まないだけ。飲んでいる人をくさしたり軽蔑したりすることも勿論ない。その代わり私が飲んでいるものにもケチをつけたりしないでほしい。私はミルクティーが昔から好きなのだ。

有名どころで言えば、リプトン、午後の紅茶、紅茶花伝あたりだが、総じて好き。ミルクティーは製品による味の差がハッキリしているので、"利き"はあまりにも楽勝だろう。私にとって利きミルクティーなどという企画は甘い、甘すぎる。もはやミルクティーよりも甘い。

そんなわけで同じような原理のカフェオレも好きだし、"乳"酸菌を含むカルピスなりヤクルトなりも大好き。確かめたわけではないが、乳児の頃の母乳の飲みっぷりはそれはそれはおめでたいものだったに違いない(「おめでたい」という表現は結構気に入っている)。

乳ばかりを飲み続けているおかげか、それなりに丈夫な身体に育ったと思う。もちろん加齢に抗うことはできないが、昔からケガをすることはおそらく少なかったはず。
と言っても、昔から危険な場所や行為を好まなかっただけなのだが。

人間関係においても、「この人は嫌い」とは言わずに「好みではない」と考えるのは大切だと思う。
マイナスとして伝えるのではなく、「プラスではない」と表現を変えるだけでマイルドになる言葉や人間関係が山ほどある。ミルクティーよりマイルド。

「傷つきたい」と考えている人などいないのに、なぜ人は傷つけあってしまうのか、人類が生まれた700万年前から永遠に解決しない問題なのだが、それでも何かできることはあるはずなのだ。

「嫌い」じゃなくて「好まない」
「だるい」じゃなくて「今日はノってない」
「眠い」じゃなくて「回復したい」
「帰りたい」じゃなくて「家が好き」

どうだい?マイルドだろぉ?

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