鬼崎翔大 Shodai Onizaki

旅を通して様々な国の人や料理と出逢い食文化を学び、それを中華料理に落とし込むのが好きな…

鬼崎翔大 Shodai Onizaki

旅を通して様々な国の人や料理と出逢い食文化を学び、それを中華料理に落とし込むのが好きな人。 料理人としての生き方や、もっと早く知っておけば良かったと思う事。 これからの次の世代の人達の為に様々な角度から少しづつ綴ります。 https://profiee.com/i/zakioni

マガジン

  • 『旅が教えてくれる事』

    ⚫︎カミーノデサンティアゴで1000km歩いた話 ⚫︎バイクで弾丸14日間日本一周の旅 ⚫︎日本の離島巡りの楽しさ ⚫︎フィリピン語学留学の意味 ⚫︎世界一周について ⚫︎ハノイで90万円盗まれた話 ⚫︎世界一周中のビザ取得方法 ⚫︎165日のオーバーステイで捕まった時の話 ⚫︎パリを拠点にしたら毎週末海外旅行に ⚫︎マルセイユでネットを捨てて1人山籠り ⚫︎船に住むという経験 ⚫︎バカンスの旅 ⚫︎Washington D.C.での経験 ⚫︎料理と旅の関係性 などなど綴っていこうかと

  • 『20歳の時の自分に伝えたい事』 そしてこれからのあなたへ

    色々と頭の中をまとめるついでに、もっと若い時に知っておけば良かったと思う事、やっておけば良かったと思う事を自分なりにまとめていこうと思う。 何かを感じて行動するきっかけになってくれるとありがたいです。 いい事だけ書いても面白くないので、失敗した事をメインにしようかと。 その失敗をいかにどう早く乗り越えて気持ちを切り替えるか、自分の若い時に教えてあげたい。

  • Washington D.C.

    2021/11/3〜 記録用

  • 『料理人としての人生』

    料理人という道を選んで良かった事、辛かった事、楽しかった事やコラボイベントなど 幼少期、専門学生、修行時代、屋台で独立、海外でのレストラン立ち上げ、会社役員、店舗展開、コンサルティング、コーポレートシェフ、そして2021年現在のアメリカ。

  • 『好きな事』

    バイク、本、サウナ、陶芸、アート、彫刻、DIY、アウトドア、スポーツ、お酒、建築。 ここら辺について書いていけたらと。 あと3ヶ月で13kg減量し肉体改造した話も。

最近の記事

天職の見つけ方

これから就職するあなたへ なんか毎日楽しそうでいいね。 そう言われる事がたまにある。 僕の場合はただ何かを作って形にするのが好きなだけで 料理はその表現方法というかアウトプットする手段の1つな気がする。 そして何より料理人になって良かったと思う事は料理は料理だけじゃないという事。 ちょっと話がズレそうだからここは割愛するが、 振り返ると、僕の選んだ道は技術職である以上 修行 という言葉が当たり前で (今は時代も働き方もだいぶ変わって修行という泥臭いことをし

    • #7 1000km散歩日記(El Camino de Santiago2015)day1〜day9

      day1 パリ朝5時。お別れパーティーをしてくれクラブを出たが、店出る前くらいからの記憶を無くす。どうやって帰ったかすら分からない。聞く話じゃワインボトルを一気飲みして寝落ちしたらしい。 10時過ぎに起きる。タクシーで駅まで行くが間に合わず。5時の便で行く事に。 10時半にバイヨンヌに着き御飯を食べ、ベンチで野宿。 久々の野宿。コレコレ。これからまた新しい人生が始まると思うとワクワクする。 day2 朝6時半起床。といってもベンチから。夜中には何人もタバコくれとか

      • #6 転職、就職について悩んでるあなたに

        僕は今まで19歳から社会人になり今までの16年間、9回転職して、10回引っ越しして色んな国や土地で料理人携わる様々な仕事をしてきた。 その経験から、これからの社会人や転職に悩んでるあなたに、 自称ジョブホッパーのプロとして辞めるタイミングやその時の考えについて何か少しはいいアドバイスになれるよう書いてみようと思う。 1番最初は地元熊本のホテルで四川料理を6年修行。 10年でやっと1人前になれると言われてるのに面接では1年で出来るだけ吸収して福岡に行きたいと思っていると正

        • #5 毎日楽しく生きる方法

          正直、旅は辛い事が多い。 ネットがないと全く道が分からない 言葉が上手く伝わらない 文字が読めない 買い物も、洗濯も 当たり前の事がスムーズに出来ない。 そして人に聞いたり教えて貰ったりしてやっとクリア出来るようになる。 それが出来た時、達成した時の喜び。 ちっちゃい成功体験の繰り返し。 そして旅から戻って今までの生活に戻った時に、 あぁなんて簡単で便利な世の中なんだと、普段の生活に幸せを感じる事ができる。 旅はいろんな事を教えてくれる。 ただ、トラベ

        マガジン

        • 『旅が教えてくれる事』
          2本
        • 『20歳の時の自分に伝えたい事』 そしてこれからのあなたへ
          2本
        • Washington D.C.
          2本
        • 『料理人としての人生』
          3本
        • 『好きな事』
          1本
        • レストラン立ち上げ裏話
          0本

        記事

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          Washington D.C. 2021/11〜

          Washington D.C. 2021/11〜

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          Washington D.C. 2021/11〜

          Washington D.C. 2021/11〜

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          #4 センス

          この人凄いセンスだな、とか、 こんなアイデアや考えるが出来るなんて凄いな、とか よく思ってた。 高校生の時、建築物が大好きで(もちろん今でも) 大学もそっち系に決めて、有名建築家や有名な建築物を調べまくって すると調べれば調べる程、自分にこんな天才的でアーティスティックな凄いものを考えれる気がしない。 と、不安になってきて そこでとりあえず大学は決まってたけど、他も見てみようという考えに。 ※最初から自分に合った職業を選べる人なんてなかなかいない 元々DIYや

          #3 就労ビザの取り方(フランス編)

          まず言っておく。 僕の場合はたまたま運が良かっただけで、ビザの取得方法は一般的ではないと思うのであんまり参考にしないでください。 ただ、強い想いがあれば必ず道は開けるんだと思ってほしい。 実際にそういう人を海外でいっぱい見てきたからまぁまぁ当たってると思う。 僕にとっての海外は、ずっと憧れだった。 絶対海外に行くんだという気持ちだけは昔からあって(どの国とか考えてなく漠然) 自分より若い人達が行ってるのに、自分が行けない訳がないと。(若さならではの考え) 田舎で

          #3 就労ビザの取り方(フランス編)

          #2 料理人として大切にしていること

          今アメリカはちょうど夜の9時。 帰る前に家から徒歩2分のsafewayで半額になったスペアリブを買って煮込んでる間に書いてみる。 日本はお昼前くらいか。 今までこんなゆっくり出来る時間は作れなかったからいいチャンスだ。 僕自身、すぐ予定を入れてしまう人間なのでこの貴重なゆっくりと流れる時間を大切にするために あえてネットから離れ、契約せずeSIMもまだ買ってない。 たまに不便だけどとてもその不便な時間が贅沢という事だと思う。 ということで今日はちょっと、 "料

          #2 料理人として大切にしていること