こんな毎日を続けたい

ホテルで毎日を過ごしても、日常はみんなが思っているほど劇的に変化はない。だいたいシェアハウスのような生活。朝起きて、下にいくと大体誰かがいる。『おはよう』って話すのが毎朝の日課。
いつも起きてるあいつが今日は寝坊してるな、とか。
今日の朝は寒くなるらしいよ、とか。
他愛のない話をしながら1日をはじめていく。

朝ごはんが自由なのはとても嬉しい。
新宿三丁目の好立地だもの。朝ごはんが食べれるお店だけでもたくさんある。本当は食べにいきたいところのリストを作ったのだけれども、いまだに半分も消化できていないぐらい。
同じように自分たちで朝ごはんをつくるのも楽しいので、それがリスト消化の遅さに拍車をかけている。
いいよね。だって幸せだもの。

日中は、いつものように仕事場へ。職場の近くに家を借りることもできるし、すこしアクセスが悪いなと思ったら気軽に引っ越すこともできる。
今メインで働いているところは渋谷なので、渋谷まで1-2本で行けるところならどこでもいいと思っていたら、ほぼほぼ都内全域がマッチちているので、
今のところ特に不満はない。強いて言うなら定期が購入できない（しない方が安い場合が多い）ってことぐらい。

夜帰ってきたら、基本的にみんながリビングにいるので、迎えられることが多い。なんでこんなに知ってる人が家でおかえりって言ってくれるだけで、こんなに安心するんだろう。この安心感は、本当に癖になる。
アドレスホッパーとして暮らしている中で唯一困ることといえば、郵送物と住民票ぐらいか。そうはいっても、今の時代、LINE一つで郵送物の転送届が完了する時代。特に問題はなかった。さて最後に残ったのが住民票。これだけは厄介で、どこかのいいところに住民票だけはおくようにしなければ。そのうち住民票を置いてもいいサービスでも始めようかなと思ってはいる。

最後に残るは荷物の問題があるわけなのだけれども、僕にとって、荷物はさほど重要な問題ではなかったりする。特に毎回持っていかないといけない荷物なんてほとんど存在していないし、あるとしてもトランク2つで全て治っている。この暮らし、旅人のように自由気ままに暮らしながら、現代の様々なサービスを利用しながら暮らすことができるのは、今の時代だからなのか。
それとも旅が楽しいのがそもそも今の時代のおかげなのか。
いずれにせよ、この暮らしはしばらくはやめられそうにないかも。
毎日が楽しいのは、なによりの幸せの証。

今日も読んでくれてありがとう🔥
ざっく