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秋元康さんのマイルールは「定期的に嫌いな人に会う」

ありふれた日常こそが喜びのすべて。
お財布と向き合いココロのゆとりで小さな愛に気づいていく。ザブザブ財布より

今日も読んでくれてありがとうございます。お財布作家 ザブちゃんです。


今日のミッション


今日は嫌いな人のことを語ってください(笑)


おニャン子やAKBの生みの親、秋元康さんのマイルールは「定期的に嫌いな人に会うこと」なんですって。

移動中の車の中でずっと人の悪口言ったりするそう。

なんでわざわざ嫌いな人の話をするのでしょう?

わたしが悪口で思い出すのは祖母。
小さいころ、祖母のうちに行くと、必ず近所の人や親戚の悪口を言ってました(笑) ばーちゃん性格わる~~って思ってたなぁ(笑)

嫁姑の悪口なんてのも古今東西の常識みたいなものですよね(笑)



悪口になんの意味があるんだろう?

悪口なんて、言うほうも聞くほうも気分が悪くなるだけじゃないかと思っていました。
でも、好んで人の悪口を言う人がいるんですよね、秋元さんんみたいに(笑)

成功法則を学ぶと「愚痴不平不満・悪口・批判」は言っちゃだめって言います。 それが本当なら秋元さんは成功するはずがないのに何で???


悪口を言う理由

実は秋元さんは意図をもって悪口を言っているんです。
これ、マッキーさんのモノの見方次元上昇塾でもたびたび話題に上がります。



人の悪口はいっぱい言えばいい

なぜなら、悪口を言うことで、自分の価値観が明確になるからです。


実践してみよう


では早速やってみましょう。
いま、一人、嫌いな人のことを思い浮かべてみて下さい。

わたしの嫌いな人は
(顔も浮かべています)
 すっごく世当たり上手で、ニコニコしてて、愛想のいいひとです。
言葉も丁寧だし、お礼とかおこたらない。でも目が笑ってない。
そしてわたしを嫌ってるエネルギーがビンビン伝わる💦
そして、仲良しのひとの悪口を言ってるのを聞いてしまった。

でも嫌うほどの理由かな?
そこでよく考えてみると、答えが見つかりました。

わたしはヒトと心を開きあっておつきあいしたいんです。
でもこの人の当たり障りないっていうところが、すごく適当に扱われているようで嫌だったんです。

こうすると、自分の価値観が明確になりますよね。


目はくちほどにモノを言うといいますが、その大切な目が自分では見れません。 同じように自分のこともわからないんです。

自分を知るには他人という鏡に映す必要があるんです。
大嫌いな人は、自分の大切にしたい価値観をあぶりだしてくれる鏡なんです。


秋元康さんは年に1回、嫌いな人を食事に誘います。
食事しながら「やっぱり嫌いなんだ。よし自分はぶれてない」って思うんですって(笑)


自分らしく生きてるか確認させてくれるのは嫌いな人。
自分がなにを大事にしているか気づかせてくれる人も嫌いな人。

嫌いな人がいてくれてありがとうって感謝がわいてくるね♡
感謝しながら、思いっきり悪口いいましょう(笑)
そして何が嫌いなのかひも解いていきましょう。


今日のモノの見方処方箋
嫌いな人の悪口をいいましょう。
そこから自分の価値観が見えてくるよ。

秋元さんの話はこちらの本に載ってます。


マッキーさんのモノの見方次元上昇塾はLINEから受付しています。

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