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マンゴーをSNS時代に効率よく販売する仕組みづくりについて8章

1.SMGのアップデートにおける概要

さて、前回では、より顧客を流動的に取り扱うソフトウエアと、r>gの理論について書いてきたが、今回からはそのrとgを使ってSMGをアップデートしていこうと考えている。

・物理資本の投入

これまでは、ソフトウェアの導入に関して書いてきたが、今回はハードウェアについて書いていく事にする。私は、基本的にこの4種類の資本を導入することをお勧めしている。以下の4種類は役割分担が異なるのでそれぞれに応じて使い分ける。

①デスクトップ型パソコン

データのインプット、編集、保管、管理、SNS群の運用及び視聴

②ノート型パソコンまたはタブレットPC

デスクトップの予備として使う、フリマアプリの操作、SNS群の運用及び視聴

③スマートフォン

フリマアプリの操作、SNS群の運用及び視聴、取引相手と通信、SMSまたはアプリによる他端末二段階認証

④携帯電話

取引相手と通話、SMSによる他端末2段階認証

システム4-10

私は、この4種類の端末を使い分けてネットビジネスを行っている、仕組みとしては、右に行くほど作業効率が高くなり、上に行くとよりSNS的な作業が可能となる。

まず①に関して、私の書き物はほぼパソコンで行っている。これはインプット能力が高くアウトプット能力も高いからである。執筆の作業はほぼnoteで行うことができるしofficeソフトを使えばデータを保存することもできる。②に関して言えば、①の補助を行うという事である。例えば投稿した文書の内容を編集するときなどはこれで編集する。また、アプリに対応しているので、フリマアプリを利用することができる。③はいつでもどこでも使うことができるまさにモバイル端末である。通信料が割高なのがネックであるがこれを差し引いてもモバイル端末を利用することをお勧めしたい。最後に④になるが、こちらはほぼ取引先との通話に活用する。SMSが使えるので①と②における2段階認証を行う子機としても使える。

・モバイル端末の使い分け

もう一つ重要になるのが、③と④の使い分けである。筆者は、プライベート端末と仕事用端末に分けている。それはなぜかというと仕事で使うものに関して経費として計上するからに他ならない。ここでは通信費として、申告することになるわけだが、プライベートな端末と仕事用端末を分けることで、それらを分けることが重要となる。また、ガラケーとスマホを使う事で通話と通信を分離している。先ほども書いたが、フリマアプリを使うにあたり、すべてにこの携帯電話のSMS認証で紐づけしている。つまり、私の電話番号を入力したフリマアプリやショップから収益を上げているので通信費として使うことができる。デメリットとしては、プライベートで利用しているスマートフォン以外は一切面白みがない仕事用という事である。

2.端末の入手方法

次に端末の入手方法だが、私がおすすめするのは、ショップ、直営店、ネットショップ、ヤフオク!である。この項では、それらについて説明していくことになる。

ショップ

町中にある携帯電話のキャリア代理店や家電量販店などがそれにあたる。様々なキャンペーンをやっており国内モデルを買う場合個々で契約する者も多いだろう。

直営店

アップルストアなどのメーカー直営店であるこちらで買うとメーカー保証がスムーズに行われるので安心安全である。

ネットショップ

筆者やこれを見ている読者などが目指す業種であるが、ここではモール型ネットショップと個人ネットショップの2つに分類されるが、個人型で購入することはあまりお勧めできない。その理由は、筆者がネットショップに参入するにあたって苦戦している理由があるのだが、この章ではそれについて割愛する。

ヤフオク!

最後にこのヤフオクを挙げたわけだが、端末を安く購入するうえで必要となるのがこのヤフオク!である。端末入手価格を抑えたいという人にはベストな入手先であるが、コスト重視にすると調達速度に難がある。

以上が大まかな端末の入手方法となるが、ここからは通信事業者について触れたい。

スマホ一択の通信には制限が多い

端的にに言うとインターネットの通信は2種類に分けられる。それは、有線と無線である。私がおすすめする物を下記にまとめておいたので参考にしてもらいたい。

有線

FTTH(フレッツ光などの光通信)、ADSL(非対称デジタル加入者線)

無線

LTE、4G、3G、wifi(WiMAX)

これらを総括すると今までに挙げた端末の通信方法は以下のとおりである。これを見て、自分に合ったシステムを契約していただきたい。

①デスクトップ FTTH、ADSL、wifi(WiMAX)

②ノート並びにタブレット FTTH、ADSL、LTE、4G、wifi(WiMAX)

③タブレット並びにスマートフォン LTE、4G、wifi(WiMAX)

④携帯電話 LTE、3G

3.r>gの法則におけるタイプの分類

我々凡人のために、有能な人物がこの法則を教えてくれたのでこれを徹底的に活用していくのが8章の目的となるが、まずはおさらいをしておきたい。トマピケティが提唱した不等式は、以下のとおりである。

システム4-1

つまり、簡単にまとめるとr>gは投資によって得られる不労所得が経済成長率を上回り続けるという公式である。

・行動における型の分類

先ほどのrとgではいまいちわかりにくいこともあるだろう。そこで、我々の行動バターンを6種類の能力ここでは、行動に分けることにした。

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