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マンゴーをSNS時代に効率よく販売する仕組みづくりについて7章

1.SNSマーケティング群のアップデート

今までに構築してきたSNSマーケティング群をさらにアップデートさせようというのが本章になる。今までに構築したSNSマーケティング群(以下SMGという)をアップデートする第二部に突入するが、内容としては、まだ活用していないSNS環境を構築しインターネット上の評価を著しく上昇させようというのが狙いだ。

基本的にはパッケージソフトからスマートフォンアプリに移行してきたわけだが、それらをVariable化したSMGの核に組み込んでいくこれによって、SMGがインターネット上の顧客に柔軟にアプローチする準備を確立したわけだ。

・SNS群の拡張性

続いてSMGの拡張性についてだが、これはひたすらに拡大していくとしか言いようがないが、それには段階がある。まずは、サイトやブログなどのオールドSNSである。これらを増やすことで、土台を固めその上に実質的なSNS群を構築していくのだ。次の図をご覧いただきたい。今までの第1部が下の図の①に相当する。それに比べて、今後の第2部では②のSNSを活用していくという事だ。その主注目SNSが、Googleマイビジネス、Facebook、LINE@となる。

①SNSとフリマアプリ

SNS(note、電子書籍、ツイッター、YouTube)

フリマアプリ(ラクマ、メルカリ、ヤフオク!BASE)

②実名及び実体を伴う評価経済的なSNS

Googleマイビジネス、Facebook、LINE@

この②に移行するにあたって、大量生産したSNSコンテンツを選別しなければならない。というのも自分が、コントロールできるSNSの量に限度があるからである。これに関しては、過去にSNSレバレッジ論で述べたようにSNSの内容を共有で連結することで従属的なSNSとして情報の共有装置として使用することになる。

たとえば、ブログは出版とnoteに形を変える。SNSとブログの共有でSNSへ視聴者を誘導する。またYouTubeに動画を投稿し、サイト、SNS、ブログと数珠つなぎに共有する。最終的に出版の内容とサイトに集約した内容をメルマガとして提供するという事だ。

以上の図は、SMGの簡単な図になるが、これによって整理または、選別することでSMGを並び替える。これを私は、編成と呼んでいる。編成によって構築されたSNGが、①の図にあるオレンジの土台なのである。

2.SNSアップデートにおける変遷

これを読む読者や私の目的は、自分が仕入れた粗利の高い商品またはサビースを、ネットショップを開設して、販売することが目的である。しかし、それを行うにはハードルが著しく高いという事がご理解いただけただろう。そこでみすぼらしくフリマアプリから商売を始めようではないか?と提案してきた。ここで、いや俺には、SNSマーケティング論も、SNSレバレッジ論も必要ないという方はどうぞオンラインショップを今すぐ開いて経営していただきたい。私がやっている本書の執筆は、能力のない人間でもできる方法なので、能力のある人には必要ないだろうと考えている。自分でショップを作り、知り合いのつてをたどり営業をかけ広告を配布しショップに誘導すればいいのである。

本題に入ろう①を②に変遷していくという作業をこれから行う。ここでは、Facebook、LINE@、GoogleマイビジネスなどのSNSを活用してSMGの完成に持ち込むのが狙いだ。

・第2部におけるSNSの危険性

では、私がなぜ、Facebook、LINE@、Googleマイビジネスを①から切り分けて参入を遅らせたのか?それはSNSの危険性というものがあげられる。

・Facebook

次に乗せたサイトにその危険性が指摘されている。私が最も躊躇するのがこのFacebookである。

これによると、Facebookは自分の顔をネット上に後悔するのだという、さらに自分の名前がインターネット上で検索可能になる。これは、認知度戦略において非常に画期的だが、逆に言うと個人情報をネットにさらし続けるという事に他ならない。さらに引用元の記事によると、友達のいない私には関係ないが、友達が100人いる人間には、100✕100の合計10,000人に個人情報を供給することができるというのだ。続いて、Facebookはアメリカの企業であるが、これが曲者でFacebookに後悔した個人情報は、CIAとアメリカ合衆国に共有されるという。つまりフェイスブック上の情報は、全て米国CIAの監視下にあるり、全て米国に提供されていることが、周知の事実だというのだ。さらに恐ろしいことがほかにもあるのだが、ここではそれを割愛したい。以上で述べたように、LINE@やGoogleマイビジネスも似たようなものである。これらのSNSをマーケティングに使用できるメリットとデメリットを考えて導入するのが今後の要となってくるのである。これは、第三部の資金調達において必要な信用情報となるのでいずれ通る道ではないかと筆者は考えている。

・LINE公式アカウント(LINE@終了)

づづいてLINEだが、LINE@は終了したが、公式サイトを作成できるようになった。公式サイト開設では、悪質ななりすましユーザーを確実に排除するというのが狙いなのであるが、そのサービス内容はFacebookと似たようなものであると考えている。ちなみに料金表は以下のとおりであるが、弱小は無料で利用することができる。その料金プランは以下のとおりであるが、月に1000通を超えるのうな配信を行う場合は有料プランの検討が必要になる。

たとえば、マンゴー製作所(仮)LINE公式アカウントに100人の顧客がいたとする。フリープランで利用している場合は月に10通しか送ることができないという事である。

LINE公式サイトフリープラン
1000通/(顧客数)=無料メッセージ総数通

たとえば、15人の顧客がいた場合彼らに毎月送れるメッセージの数は、66通である。これが、月内30通送ったときに顧客が150人に増えたら、650通の残りを150人に贈らなければならなくなる。つまり、その月はのこり4通しか送ることができなくなるという事だ。これは非常に画期的なシステムで、前項のメルマガ配信を従量制限的に行うことができる。これがLINEの特徴的なシステムである従量課金制なのだ。Facebookと違い月額の利用料がかかるが心情には良心的なSNSであると筆者は考えている。

具体的なサービス内容はLINEの引用をご覧いただきたい。

・Googleマイビジネス

これはすごいアプリだが、これを導入するにあたり自分のSMGにおける実体経済をかなり発展させなければならない。つまり、自分の店を実際に構築したもしくは、自宅兼事業所をネット検索しやすくするためのツールなので、自分の居場所を、ネット上にさらすことになるので注意したいところである。Googleマイビジネスに関しては、私が説明するよりも優秀にまとめられたネット記事があるのでそちらを利用していただきたい。

以上をもって、この三大マーケティングツールをご紹介したが、これらの利用は慎重に行わなければならないと考えているが、知名度戦略において最重要な媒体になると筆者は考えている。それは今までに構築したSNSマーケティング群よりも強力なのでその諸刃の剣を熟知して利用していかなければならないだろう。

3.新たなSNSを活用したSNSマーケティング群の構築

6章までに構築したSNSマーケティング群であるが、この構造を大きく変化させるのが先ほど紹介した今回のSNSたちである。SNS群に結合された動画、書籍、商品などをまとめてSNSマーケティング群(SNS Marketing Group)と呼んでいるわけだがそれに新たなものを結合することで完成するのが、本章で提唱するのSMGである。下の図はそのイメージとなる。

・SNS群ー動画、書籍、商品

・結合ーSNS群の核にVariable構造として組み込む

・Facebook、LINE公式チャンネル(LINE@)、Googleマイビジネス

なぜ私が、これらのSMG構築を強く提唱しているかというと、トマピケティのr>gの法則を知ったからである。以下にその説明を引用する。

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