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【スキマ時間記憶強化読書術1】制限時間があると記憶力が高まる~「ウルトラマン読書術」

まとめて読書するよりも、スキマ時間に読書したほうが「記憶」において有利な点が多いのです。

・制限時間があると集中力がアップする

ウルトラマンは、地球では3分しか戦えません。エネルギーが少なくなると、胸のカラータイマーが点滅し、警告音を発します。しかし、3分という活動の制限時間があることこそが、ウルトラマンの強さの秘密でもあるのです。

なぜなら、何か物事を行う場合、制限時間を決めると集中力がアップし、脳が高いパフォーマンスを発揮するからです。

例えば、電車に乗って「乗り換えまでの15分で1章を読み終えよう!」と時間制限つきの目標を決めます。そうすることで、漫然と読むよりも高い集中力を発揮できます。さらに、頑張ればギリギリ達成できる、ほど良い難易度の課題に取り組むと、よりドーパミンが分泌され、より集中力が高まるとともに、記憶力も高まるのです。

【ウルトラマン読書術。】

「読んだら忘れない読書術」 樺沢紫苑著 より

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