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【アウトプット読書術2】複数の切り口で人に勧める~「テレビショッピング読書術」

アウトプットを意識することで「記憶に残る読書」ができるようになります。

・最も簡単なのは「話す」「勧める」

読んだ本について話す。これを意識的に行うだけで、本の内容を思い出すことができ、アウトプットによる復習効果が得られます。重要なのは、「おもしろい」「ためになった」を連呼してもダメで、具体的にどこがためになったのか、本の内容を要約しながら、相手に伝えるということです。

人に本を勧めるには、本の内容を思い出し、さらにそれを頭の中で整理しないといけませんから、アウトプット効果は非常に高いのです。人に本を勧める場合は、「ジャパネットたかた」式(5個以上の切り口でお勧めしてくれるので、非常に説得力が出てくるし、思わず買いたくなってしまう)に「複数の切り口」で紹介するように意識してみましょう。複数の人に紹介するためには、複数の視点で本を読むことが必要です。それによって、本を深く読み込んでいく能力も養われるのです。

【本を読んだら人に紹介する。】

「読んだら忘れない読書術」 樺沢紫苑著 より

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