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衣類が縮むほどに…

いやはや
天気良し。
素晴らしい。

やはり天気が良いだけで
なんとも気持ちもパッとするものだ。
昨日までの鬱屈としたモヤモヤはどこへやら。
いささか暑過ぎるではあるが
ここまで気持ちが違うものか
というくらいだ。

こう天気が良いと
洗濯物がよく乾く。
実に気持ちがいい。
朝に干した洗濯物が
昼過ぎには乾いてしまう。
日差しが強すぎて
衣類が若干縮むような
気がするほどだ。

縮むような…
縮む…
縮み…

というわけで
今日はチヂミについて考えてみたいw
チヂミはいいよなぁw

実に美味そうだ。

よく耳にするのはやはり
"雨の日はチヂミにマッコリ"
これである。
なんか他国の文化として
当たり前に受け入れてはいたが
よくよく考えたら
いまいち良くわからない。

確かに雨の日に
チヂミを食べマッコリを飲むと
なんとなく風情があるし
とても合うように感じる。
でも、
なんでだろう?

そこでちと調べみると
まずこんなものがあった。

⬛︎雨音とチヂミを焼く音が似ている説

ごま油でプツプツとチヂミを焼く音が雨の音に似ているからという説です。

出典:韓国探検ちゃんねる

ほうほう、なるほどね。
この説はなんとも素敵な感じですね。
これこそ実に風情があり
なんだか納得です。
しかしマッコリが出てこない。
まあ諸説あるうちのひとつ
という感じなのでしょう。

さらにこんなのも。

︎雨の日でも簡単にできるから説

こちらは2パターンあります。

まず一つ目は、まだ農業が主産業だった時代に、雨期は仕事ができず、家にある小麦粉に畑で取ってきた野菜を溶き、焼いて食べていた名残りという説。

二つ目は、雨の日に家の中にある材料で簡単に食事を済ませようと、チヂミを焼いた事に由来するという説。

出典:韓国探検ちゃんねる

農業なんかが出てくるあたり
とても納得です。
二つとも状況が違うだけで
同じ家の出来事のようにも思えますね。

雨による低気圧のせいで
血糖値を上げたいがために
炭水化物を摂りたくなる
という説もあるようです。
ともかく少しずつ
見えてきた気がしますね。

ではマッコリ。
確かに合うけども
マッコリは何故なんだ?
これも諸説あるようですが
こんな見解なようです。

⬛︎消化を助ける説

小麦粉製品を食べすぎると、胃が持たれたり消化機能が弱ってしまう場合があり、小麦粉の成分の分解を助ける食物繊維と乳酸菌を豊富に含むマッコリが飲まれるようになったという説です。

⬛︎お腹を満たす説

チヂミはカロリーが高いが、マッコリと一緒に摂取すると満腹感をより簡単に得られてカロリーの過剰摂取を抑えられるから、という説です。

身体を守る為の防御本能と考える事もできますが、昔、食べるものが少なかった時代に少量でお腹を満たす知恵だったのかも知れませんね。

出典:韓国探検ちゃんねる

時代背景を考えると
深くうなずきたくなります。
思いの外
いろんな知恵が凝縮された
ものだったようですね。

今と違って
物が豊かではなかった時代。
それでも雨の日を
家にあるもので
楽しく過ごしたい
というような
気概を感じます。

マッコリも昔は
家にある甕で作っていた
ような話も聞いたことがあるので
本当に家にあるものでどうにか!
という感じだったのでしょう。
なんかほんとに勝手に
ではありますが
想像して感慨深くなりますねw
当時の農民たちの
笑い声が聞こえてくる気がします。

いやはや
調べてみると
やはり色々出てきますね。
昔の人々から受け継いだ叡智
だと思って
大切にしたい習慣ですね。


日本人ですけど wwww

今日はなんだか
雨でもないけど
チヂミにマッコリで
晩酌したい気分ですね。

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