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スパゲッティインシデント?

昨夜、
急に思い立って
ミートソースを作った。

具材を細かく刻んで
肉と共に炒めて
その後煮詰めてゆく。
特に何の工夫もない
普通のミートソースだ。

大きなフライパンに
ホールトマトやら何やらを入れ
無心で煮詰めてゆく。
昔、
何かの映画だかなんだかで
見た記憶があるのだが
シチューに代表される
煮込む工程がある料理、
これはとにかく
混ぜれば混ぜるほど
美味くなる、
とのことだった。

…言い忘れていたが
私はミートソースが好きだ。
食べるのも勿論好きなのだが
この作るということも
なかなかに好きだ。

なんというか
全ての工程で
無心になれる気がするのだ。
具材を細かく刻んでゆく作業や
細かく刻んだ具材を炒めてゆく作業。
そして
煮込みながら
ひたすらに混ぜる作業。
とにかく
無心になれるのだ。

時間をかけて
コトコト煮込んでゆく。
気が向いたら混ぜに混ぜて
とろみが出るまで
煮詰めてゆく。
なんと至福なことだろうか。

いやはや
やはり良いですね、
などと思いながら
出来上がってしまったので
スパゲッティを茹で
食べる。

思いの外
優しめの味に仕上がってしまったではあるが
まあ日頃、味の濃いものを
食べがちなことを鑑みて
実に丁度いいではないか
と、妙に納得の味だった。

だがしかし、
このスパゲッティというもの。
個人的な感想でしか
ないのだが、
とにかく
いくら食べても
腹が膨れない。

通常の一人前などよりは
遥かに多い量のスパゲッティを
食べたはずなのに
全然満ち足りていない。
一体これは
なんなんだろうか?

だいたいいつもそうなのだ。
いつだって
スパゲッティは足りない。
もちろん、
松山のでゅえっとに代表されるような
異次元な盛り方だった場合は
別だ。
あれは、
すごすぎるw

あんなに無いとはしても
それなりの量を食べたはずなのに
お腹は満ち足りない。
もっと食べたい気持ちこそあるが
もう一度スパゲッティを茹でる
気力はない。
当然のことではあるが
調理しながら
すでに飲んでいるw

まあ仕方がない。
なにか違うものを考えよう
と、
気持ちを切り替えることで
どうにか乗り切ったではあるが、
このスパゲッティの物足りなさ
(もう一度言いますが個人の見解ですw)
これは逆に言ってしまうと
とても有り難く感じる場面もある。

それはライブ前。
リハーサルを終え
若干腹が減っている。
だが
やはり何かを食べて
お腹いっぱいになってしまうと
パフォーマンスに影響がある。

ここで登場するのが
スパゲッティなのだ。
私の体の特性上、
このスパゲッティの物足りなさが
非常に丁度いいのだ。

なので私はよく
ライブの前に
スパゲッティを食べる。
もちろんミートソースだ。
コンビニのだけどねw
この物足りなさが
実に丁度いい。
もはや最高だ。

と、
こんな感じで
時と場合によって
足りなかったり丁度良かったりする
スパゲッティ。
実に良いですね。
という、
なんてことない話ではありましたが
私にとっては
大事なスパゲッティ、ミートソース。
なんだかんだ
最高だな

思った次第でありました。

ちなみにタイトル
思い付きで付けましたが
某G'N'Rとは関係ありませんので
あしからずw

さて、
今日も東京という名の
パラダイスシティ、
否、大都会というジャングルで
遠くのシヴィルウォーに危惧しながら
イエスタデイズに想いを馳せて
ドントクライ
ですね!

は??wwww

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