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特筆すべきことがない

特筆すべきことがないな

感じる日がある。

朝から特になにもなく
いつも通りだな
と感じることばかり。
強いて言うなら
少し昼寝をしたくらいのもので
昼寝について
書きたいことなど
ほとんどない。
いや、ないw

気づけばもう
夜はすぐそこにあって
これまた
いつも通りに
洗濯物を取り込んだり
晩御飯の献立に
頭を悩ませたりするだけだ。

逆に言ってしまえば
それだけ平穏な
ゆったりとした1日
ということなのだろう。
よくはわからないが
穏やかなのは
良いことだ

感じる。

こうゆう日があって然り
そうではない
慌ただしい日々も
あって然り。
それこそが
日常というものなのだろうな、きっと。

そんな
どこかぼやけたようなことを
あくびをしながら考えて
さて
洗濯物か…

重い腰を上げた時
遠くの方で
なにやら威勢のいい
声が響いていることに気づいた。

どうやら
地域の方々が
神輿を担いで練り歩いているようだ。
声はどんどんと近づいてきて
まさかの
我が家の前を
通ってゆく。

穏やかな日常を切り裂くように
勢いの塊のようなものが
ゆっくりと
通り過ぎてゆく。
私はもう
そういったお祭り事だとか
そうゆうことから
離れて結構長い月日が経つので
洗濯物を取り込みながら
呆気に取られていた。

黄金色に輝く神輿
人々の威勢
住宅地の静寂と
曇天の空。

なんだか
妙な気分だったけれど
通り過ぎてしまえば
あっという間。
狭い地域なので
遠くの方から
おつかれー!
みたいな声が薄っすらと聞こえてくる。

そうか。
気づけばもう
そういった祭りの時期なんですね。
いやはや。

今日の晩御飯は
焼きそばとかにしようかなw

特筆すべきことはなかったけれど
なんだか
有難いような気持ちになった
今日でありました。

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