見出し画像

カナダワーホリ出稼ぎ記事検証②アメリカ旅行三昧できるってホント?

引き続きカナダワーホリでの出稼ぎニュースについて検証していこうと思います。

  1. 週40時間 飲食店勤務で43万円

  2. アメリカへ毎月旅行する勢い

  3. それでも半年で貯金が50万も出来た

  4. ネットの声「医療費が高いんでしょう?」

  5. ネットの声「物価も高いんでしょう?」

②アメリカへ旅行三昧なんてできるの?

アメリカとカナダは陸続き

記事の中ではアメリカのどこへ行ったのか具体的に書かれていませんでしたが、何にせよ、忘れてはいけないのはアメリカとカナダは陸続きだということです。

日本の読者の中には日本からアメリカへ飛ぶイメージが浮かんでいる人たちも多いようでしたが、日本から韓国や台湾に遊びに行くような感覚で考えると、まぁ出来なくもないのか~というのがわかるかと思います。

むしろバンクーバーからシアトルへは車で2時間くらいで行けちゃうので、場所によっては日本国内を車で移動するような感覚に近いかもしれません。

アメリカ行きチケットは安い

また、カナダ国内の飛行機チケットはびっくりするほど高いのですが、アメリカでは企業間競争により飛行機チケットはかなり安価で、中には飛行機通勤するようなアメリカ人もいるくらいです。カナダ国内の長距離移動の際に、チケット代を抑えるためにアメリカまで行って、そこから飛行機で再びカナダへ~という手順を踏む人もたくさんいます。

むしろバンクーバーの物価の方が高いかも?

バンクーバーは一部のアメリカの地域よりも物価の高い地域だと言われています。

特に土地代に関しては本当にそうだと思います...アメリカのBuy my houseという家の売り買いをする番組を見たことがありますが、6部屋の巨大な家が5000万!ってバンクーバーのダウンタウン近辺ではそれでギリギリ狭くて古い1部屋のユニットが買えるかどうか…という感覚です。

さすがにCADとUSDだとUSDの方が強いですが、もともとアメリカサイドから輸入しているアイテムに関してはUSD建てでもアメリカで購入した方が断然安いケースも。毎週末にアメリカまでドライブして雑貨や食料を買い込む~という知り合いもいます。

結論

生活スタイル(家賃価格によって自由に使える金額がかなり変わるため)やアメリカのどこへどういうスタイルで行くのかによって変わってきますが、アメリカ旅行へカナダからかなりの頻度で行くのは可能だと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?