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豊かな時間

2年ぶりくらいに、コーヒーをハンドドリップで淹れている。
続けて買おうとしたコーヒーチェーン店の季節限定ドリップコーヒーが完売していて、シリーズのハンドドリップ用中挽き粉を買ったのがきっかけ。

最初は粉の量を、開封ミスしたドリップコーヒーをハンドドリップした時と同じくらいにしてみた。
ドリッパー付属の計量スプーンで1.5杯分。
薄い。

大きめのマグカップのせいか、2杯に増やしても薄い。
コーヒー豆(粉)の種類が同じでも、紙のドリッパーに入っているタイプと勝手が違う。
少々戸惑った。

粉を2.5杯にしたら、いい感じになった。
更に美味しくするには、お湯も改善ポイントかもしれない。
ハンドドリップだと、置き場の関係で、ポットから直接お湯を注げない。
お湯を注ぐためのマグカップも、コーヒーを飲むためのマグカップも、お湯で温めてから使っているものの、お湯の温度も影響している気がした。

久しぶりに、やかんでお湯を沸かし、カップを温めるのもドリッパーに注ぐのも、しっかりと沸騰したお湯を使った。
粉を蒸らした段階で、香りの立ち方に違いを感じた。
粉全体が膨らんだのを見届け、粉の上1cmくらいまでのお湯を注いで、お湯が落ちたら、また同じだけお湯を注ぐ。
数回お湯を継ぎ足しては落とすと、魅惑の飲み物が完成。

ハンドドリップしている間に、オーブントースターや電子レンジで何かを調理すると、紙のドリッパーに入っているタイプよりも、淹れる時間が長くかかるのが、よくわかる。
コーヒーを淹れるために時間をかけられることは、とても豊かに感じる。


関連作品・イベントのお知らせ

当作品は、2022年4月23日0時開始のTwitter投稿イベント「AFTER #礫 」投稿作品に連動しています。

Twitterには、今朝の様子をそのまま投稿しました。

今夜20時からは、Twitterスペースで「詩ノ2日間」2日目のオンライン(音声配信)イベント「#礫の楽音」が開催されます。

司 会:胎動LABEL主宰・ikomaさん
出 演:和合亮一さん、平川綾真智さん(ともに詩人)
ゲスト:詩人・広瀬大志さん
テーマ:「詩人のライフスタイル、広瀬流。  ~詩、音楽、映画、漫画、故郷・熊本への思い~」

埋め込みツイートからリマインダーの設定をして、イベントでご一緒しませんか?

配信中の反応は、スマホでスペースに入った時に使える絵文字、または「#礫の楽音」入りツイートかシェアツイートで。
シェアツイートなら、自動的にハッシュタグが入ります。

配信中に司会者・出演者・ゲストにDM送信するのは、控えて下さいね。

そして、司会のikomaさんは、昼間は東京のSHIBUYAヒカリエにて、ラジオ番組「渋谷のポエトリーラジオ」1周年記念イベントを兼ねたオープンマイクイベントを開催!

ご都合が合う方は、ぜひSHIBUYAヒカリエまでお出かけを!

ツイキャスのオープンマイクプログラム「ミッドナイトポエッツ」勢の皆さんも、何人かスタッフ・パフォーマー・観覧で参加表明をされています。
会ってみたいあの人に、会えるかもしれませんよ。

私は名古屋でエールを送りつつ、20時からの「#礫の楽音」に参加します。
イベントに参加できるのもまた、豊かな時間です。

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