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「気にしすぎ」なあなたの心も軽くする言葉の処方箋。

【407日目】

私はよく「気にしすぎ」と言われます。
「そんな悩まんでもええやん」と。
昔ケースワーカーさんに取り越し苦労が多い!と
笑われたこともあったっけ。

相手の心まで読み取ろうとしすぎて。

誰にもわからないことなのに。


こんなことがありました。

友人としていたランチの約束が2回伸びてしまったとき、
「何か悪いことしたかな」
「こないだ会った時のあの発言、まずかったのかも」
「気を悪くさせたかな……?」

と考え過ぎることがあります。
相手は何も考えずにたまたま予定が合わずに
断ったり
体調が悪かったりしただけかもしれないのに。

ましてやママなら家族の都合で何もかも
自分の都合でうまくいくわけではありません。


そんなときのちょっとした呪文


以前、私がオフラインの飲み会を
顔出しNGという理由で
断ったときのこと。
すごく気まずく思い、断ったらもう誘われないかも、誘いにくいやつと思われたらどうしよう、とまたいつもの悪い癖で
先回りして考えをめぐらしました。

「残念ですが、いつかまた参加させてください!」
とできるだけ明るく断りました。

内心どきどき。

すると先輩は
「何だ、今がタイミングじゃないだけやん!
また誘うわ!」

と軽く笑ってくれました。
「いろんな事情があるから、気楽に考えていいんやで」

そうか、私は相手の気持ちを勝手に
推しはかっていただけなんだ。


「今がタイミングじゃないだけ」

それ以来、考えすぎてしまう私の特別な言葉になりました。

相手とちょっとしたことがあわなかったり、
自分がやりたいことに参加できなかったとき。
なにかに挑戦できなかったとき。

さまざまな事情でうまくいかなくて
落ち込んだとき。


そうか、今はタイミングじゃない、
でもまたいつかその時がくるかもしれない。


そっと強くなる言葉を教えてくれた先輩に感謝を。




ここまでお読みいただきありがとうございました。


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