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「あんたが、文章を書くことが好きでよかった」


【384日目】

母のセリフです。
過去noteにも登場した
特大のホットケーキを焼く、
私以上に声が響くおかん。


私は訳あって、ゆずネームのときは
顔を出さずにいます。
Kindle本の告知もこのnoteとXとものキャンの
中でだけ行いました。

この世界は別の場所だから。
誰にも奪われたくなくて、
顔は出さないと決めています

GReeeeNみたい。←え!?

この世界で、顔をしる人に告知したのは
母だけ。
どうにかこうにか元気でやってるよ、
いろいろあったけど、わたしは元気です
の代わりに。



kindle本を生まれて初めて
ダウンロードした後、母はさすが文学部出身、あれやこれやと
修正してくれ、アドバイスまでくれるのですが、

……ごめん、出版後やわ。


普段から職場の悩みや
発達障害の苦しさを打ち明けている
母は、ぼそっとひとこと。

あんたが、文章を書くことが好きでよかった。
自分の居場所があってよかったわ。
職場で疲れても発散できるね

と言ってくれました。

武器になるから。
何か心が折れることがあっても
自己表現できるものが
ある人は強いよ、と。


「あんたにそんな好きなことがあったんだね」


お母さんが、好きなだけ本を読ませてくれて、
国語だけは小学校から得意で、
下地があったからかもしれないね。

ありがとう、
本を読んだり書いたりする血は
母から授けてもらった気がするのです。



kindle本のダウンロードは、
まずアプリから詳しくレクチャーが
必要でしたが笑

まだまだ母には、勝てまい。
第二弾も待っていてね。


明日もよき日になりますように。


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