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大人になってから発達障害かなと思った方に伝えたい3つのこと。
【374日目】
大人の発達障害も大分一般的になって
きましたね。
テレビでも漫画でも題材として扱われ、
以前より身近になってきたと感じています。
それは認知が広がるという意味では
喜ばしいこと。
正しく知識が広がり、
私たちもあなたたちと一緒なんだよって伝える
メッセージになることであれば大歓迎なのです。
知っていることは優しさにつながるから。
はじめに
私は、30代前半に突然「発達障害(ASDとADHDのどちらの性質も持っている)」と診断されました。
※ASD=自閉症スペクトラム障害
ADHD=注意欠如・多動性障害
社会で生きる不都合さから生じた二次障害(不安障害)になり、
その後検査をして発達障害が判明したのです。
参考までに。
私のように、大人になってから発達障害が判明する人もいます。
もってうまれた性質ですから、
ここまで診断されなかったのは、
自分に無理してでも
何とか生き抜いてきたからでした。
当事者として経験や思いを書くことを通して、
価値観が少しずつはっきりしてきたと
思います。
kindle本はノウハウではない、
実体験が濃縮されている本
となるように工夫しました。
専門家でもない、
「わたし」にしか伝えられないことを伝えるために。
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何となく発達障害について、
「自分もそうかな……」
「いや、もう診断がついたけど、これからどうしたら」
「子どもがそんな気がする」
という方に、今日は読んでほしい記事です。
あなたは自分が発達障害かもしれない、
もしかしたらお子さんがそうなのかもしれないと気づいたとき、どのように感じましたか?
どこまでいっても「あなた」です
kindle書籍でも書きましたが、
私はずっと「個性」と発達障害の「特性」
の違いに悩んできました。
自分の中で「ふつう」と思ってきたこととの溝が
ぽこん、とあいたあの日から。
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