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わからないことをわからない形で発表するから間違ってるんです。それなら、黙ってたほうがマシ

多文化共生とは、「国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的ちがいを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくこと」(総務省:多文化共生の推進に関する研究会報告書より)を言います。日本人も外国人も、地域の一員として共に認め合い、互いに力を合わせながら、社会を発展させていこうという考え方です。 

文字で読むと理解できるが実際に理解するのとはものすごく違うのである。実際に以前働いていたところで、中国人の子どもが日本人の子どものおもちゃを壊したけど、そのお母さんが絶対に謝らないということがありました。
日本人のお母さんは明らかに中国人の子どもが悪いのにどうして謝らないのか?その後日本人のお母さんは中国人のお母さんに「傲慢だ」「何様?」「非常識」というのですが、その時に私もあることを知る。「神様や親、年配の親戚の以外、決してひざまずいてはいけない」、中国には単に日本人のような謝り方をする文化がないのです。

このように他民族の人と話をする時に自分たちの価値観だけで物事を考えるといけないということ。そしてそれができなければ多文化共生など軽々しく言えないということです。
ちょうど昨年原発の汚染水を海に流す件で中国がいろいろ文句を言ってましたが、その件に関してすとんと腑に落ちる記事を見つけましたので張り付けておきます。

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