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【習慣化】毎日続けるためのとっておきの考え方

かれこれ375日続いているnote毎日投稿ですが、実のところ僕は「日記」というものがとても苦手でした。24年生きてきて、いろんな方法で5、6回試したことがあるものの、最大で2ヶ月が限界でした。長続きしない恋愛みたいですね。

そんな僕がこのnoteだけは375日、1年間書き続けて2年目に突入しています。
1年続けてみて、「続けるための方法」は手に入れました。
これさえやれば誰でも「続けること」ができるようになるやり方です。

継続力を少しでも伸ばしたい、最後までやり遂げたいと思い悩んでいる人はぜひ、読んで試してみてください。

日記でもなんでもいいのですが、とにかく「続けること」に自信を持ちたい、そんな人に向けたとっておきの考え方です。

「ハードルを極限まで下げる」

これがとっておきの考え方です。

例えば、
「よし、今年は読書する習慣をつけよう!」
と意気込んだとします。
年始なんかに
「よっしゃ、一日一冊読むぞ!!」
なんて宣言しちゃいます。
三が日のお休みモードの時は比較的頑張れちゃいます。
「この調子だ!」
と思ったものの、仕事が始まり思うように時間が取れなくなります。
「もう無理、、、明日頑張ろう」
と一日諦めて挫折します。
「今日もしんどい、明日まとめて…」
こうして習慣化せずに宣言が消えていく、
なんてのはよく見かけるし、僕も陥りがちです。

ちなみに僕は昨年、noteを毎日書きながらstand.fmの毎日配信にトライしましたが、このノリで2週間足らずで大敗しました。人間は「ラク」な方に流れていく生き物。負荷をかけすぎると続かなくて当然です。

だからこその
「ハードルを極限まで下げる」

なんかもう、そもそも僕らは今日をしっかり生きただけで偉いんです。

これぐらいのマインドで習慣を作っていきます。

さっきの例えだと、
「よし、今年は読書する習慣をつけよう!」
と意気込んで、
「よっしゃ、一日一冊読むぞ!」
と言いたいところだけど以前はダメだった、
「だから一日1ページにしよう!」
いやでも仕事でヘトヘトの時に活字すら読む気にならなかったよな…
「だったら、一日一回本に触れる!」
これで行こう!

こういう感じでハードルを極限まで下げるのです。

さすがに読書の習慣をつけるために「一日一回本に触れる」では意味ないだろうと思われるかもしれませんが、一回やってみてください。
触ったらきっと開いちゃいますよ。

触ったときに、開いて読むだけのエネルギーが残っていたら、きっと触ったら開いちゃいます。触って、開かずに置くよりも、触って自然にページを開く方が「ラク」なんです。

実は同じ考え方は教育で取り入れられています。

「プリントをやりましょう!」
というより、
「椅子に座ってプリントを机の上に広げましょう」
という方が指示が通りやすいのです。

これは、「プリントをやる」という行為を「椅子に座る」「プリントを開く」という行為に分解しているのです。
こうして作業を分解してやると、ひとつずつの動作のハードルが下がって、「これならできるかも」と動き出しやすくなります。

ちなみに僕はこの方法で、今日からstand.fmの毎日配信をリベンジします。
昨年続かなかったのは「10分以上喋る」「テーマ性を持たせる」「喋ることを事前に決める」という縛りを作っていたからです。ハードルが高すぎました😅

そんなわけで、今日から再開したバージョンは、
「5分ぐらいを目安に」「しゃべりたいことを適当に」「1年続けることを目標に」
これだけハードルを下げてみました。

クオリティはやっていくうちに上がっていくと思います。
まずは続けることに専念します。

僕の配信が5分程度なので、聴きながら5分でできる何かしらを、始めてみるのはいかがでしょうか?

あなたにとって、私にとって、
今日という一日が、かけがえのないるく輝く一日でありますように。


2022.1.10 共鳴|スタエフ1年続ける宣言!



* おしらせ *


■まず最初に読んでほしい記事
 「夢を追い続ける、小沢佑太のガイドブック」(大幅改訂!!)



最後まで読んでくださってありがとうございます♪ 現在は日々の気づきを毎日綴っています。 2022年に劇団を立ち上げ、その運営を行う中での気づきや成長日記にすることを目指しています。 もしよろしければ、今後の活動をサポートしていただければ幸いです☺️