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商工会の集まりに参加しました

今日は今年度から入会している地域の商工会の集まりに参加し、オフラインで交流してきました。
普段は100%オンラインで県外の方々から仕事を受注しているので、地域の異業種の方や創業50年以上の方などとリアルにお話できて、良い刺激を受けました。

商工会に入会したきっかけ

商工会の存在を知ったのは、会計知識ゼロだった私が初めて青色申告に挑戦した年。自作した決算書をチェックしていただいたのがきっかけでした。
最初は税務署で見ていただいていましたが、税務署が市内になく通うのが大変だったため、近くにある商工会議所で指導いただくことに。
そんな中、商工会の年会費が非常に安価で、フリーランスも多く入会していると知り「そういえば地域の繋がりが今までなかったな…」と、試しに入会してみたのがきっかけです。

商工会はどんなことをしているの?

会員の集まりへの参加

会員同士の集まりに定期的に招待してもらえるので、地域で事業をしている方々と繋がりが持てます。
今日は新規入会者に限定した集まりだったので、フリーランスになったばかりの方や準備中という方も参加されていました。
そのような方と情報交換したり異業種でコラボするチャンスがあるのは魅力的だと思います。
また以前参加した集まりでは県政・市政に関わっている方々も来賓で来られていたので、業種によってはそういう繋がりが持てるメリットがあるのではないでしょうか。

自社サービスのPR

集会で自社サービスを紹介する資料を置かせてもらえます。
今回は参加者全員に配布もしてもらえるとのことだったので、私もせっかくの機会なので締切24時間前にチャチャッとA4資料を作り、ドラッグストアのカラーコピー機で刷って同梱していただきました。

実は私のように「ECモールの商品画像を作る」というニッチなサービスは、特定の地域に限定すると需要が少ないので集客は期待できません。
一方「地域密着で多業種のホームページを作る」ようなサービスの場合、パンプレットを同梱するだけでも大きなPRになるかと思います。

事業の相談ができる

自分はまだ活用できていませんが、他の方の体験談の中では、経営の勉強に活用されたり、経営相談ができるよろず支援拠点と連携していること、補助金申請のサポートをしてもらえること、小規模企業共済を始めとしたさまざまな共済に入ることで節税対策に活用できることなどが挙げられました。

※よろず支援拠点は、商工会に入っていなくても全国の方が利用できます。私も以前ZOOMでポートフォリオの添削をしていただきましたが、色々な専門家の方に無料で何度も相談できるのでおすすめです。

参加して良かったこと3点

◎隣の席だった方はお子さんを3人も育てながら起業された方。今日の集会でも成功事例として登壇されていて、同じワーママとして良い影響を受けました。
◎一部の方とLINE交換し、ランチの機会を設けようとお誘いいただきました。名刺交換で終わらない関係が嬉しいです。
◎専門分野とは違う業種の方々とお話できました。ああ、この業界は今こんな感じなんだな、と異業種の「中の話」を聞けたのは貴重でした。必要になったときに相談させていただきます。

いかがでしたでしょうか。
今回は、完全オンラインで仕事をしている私が商工会に入ってみた感想をまとめました。地域によって多少内容が違うかもしれないのはご了承ください。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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