やり方は違っても、似たもの同士

パートナーから
「悩むのは時間の無駄」
と言われたら、
あなたはどう感じる？

まず、半年前の私の場合。
「悩むからお前はダメなんだ、って言われてるのかも、、」
って落ち込む。笑

次、1週間前の私の場合。

自己受容が進んで
自分は↓こういうタイプだって理解してるから

✔️咀嚼に時間がかかる
✔️切り替えるのが超苦手
✔️感情的でがまん強い
✔️いっそ懲りるまで100%悩み抜くのが最短

彼からみたらナンセンスなんだろうけど、
私は私。ナンセンスでもいいや。

って開き直る。笑

そうやって彼のアドバイスを右から左に流して（すまん）
１週間悩み抜いた今の私は、

「あ、ゴールしたな」って
自分で分かるところまで来たから、

彼に「悩みは抜けた。100やり切った」と言った。

そしたら
滅多に褒めない
中立不動で有名な彼が

「すごいじゃん、がんばったね」
「俺もずっと気にしちゃうタイプだから」

と言った。

そこで、

あ〜〜〜〜〜〜〜〜

って、突然気付いた。

私と彼は同じく「気にしいな性格」。

私が100悩み抜きたいのは
2度と同じ試練をもらわないように
1回で味わい尽くしたいから。

1回の失敗を無駄にしないことが
自分にとって最短だと思っているから。

だけど彼は
「悩むのは時間の無駄」
これを合言葉にして
無駄に考えることをやめることで
効率的にやろうとしていた。

つまり、

「悩み抜く」
「悩むのをやめる」

で、肌に合うやり方は違うけど

「気にしい」という同じ悩みと
「無駄なく」という同じゴールを目指していた。

彼と私は違うと思ったら、
似たもの同士だった。

やり方って、
同じタイプでも違うことあるんだ。違っていいんだ。
気付いてしまったら当たり前なんだけど、
腑に落ちて、また一つ軽くなれたと思う。

それに、彼は彼の世界での最推しのやり方を提案してくれていたわけで、
私のことを否定していたわけではやっぱりなかったってことも腑に落ちた。
ただの提案。否定ではなかった。

似てると思ったら違ったり。
違うと思ったら似ていたり。
そしてどれも、それぞれ正解。