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【今でしょ!note#57】 探究学習の企画書作成プロセス

おはようございます。林でございます。

前回の記事で、今社会で重宝されて主体的なキャリアを歩んでいる人は、何かしら手に職ある人や、社会の動きを見ながら、自分でラーニングコンパスを持って学びをデザインできる人、時代の変化に順応し、その時々で必要なことを自分の頭で考えて素早く行動できる人であると話しました。

一方で、高校の普通科の授業では、大学進学のための教科学習が圧倒的な授業時間の割合を占めています。
社会変化がアップデートされにくい教育現場では、社会の常識との乖離が大きい場面も多く、親としての立場においても危機感を感じています。

そこで、22年度から高校の学習指導要領に加えられた「総合的な探究の時間」を活用して、自分ならどのような授業を企画・実行するか考えてみました。
近々、勝手に企画書にしていこうと思うので、企画がブラッシュアップされるプロセスについて有料記事の形で残してみようと思います。

なお、私自身も普通科のある高校に進学し、教育学・社会学等を学ぶ大学の学部を受験しましたが、前期試験で不合格となり、後期試験で経営学部に入学しました。

現在も、教育関連とは全く別の業界で仕事してますが、教育とは別の分野との掛け算こそが、昨日も述べた次のビジョンに適合すると考えていますので、教育現場とはまた違う視線での企画にできるのでは?と考えています。

教育現場と社会を接続することで、社会で必要なスキルを若いうちから身につけ、自分の生き方について、自分の頭で考え、行動する能力を身につける

自身の経験から高校生に必要と考える機会と能力

教育とは全く別分野の民間企業で働く私が考えた、教育現場と社会を接続するプログラムについて、自分ならどういう企画を提案実行できるか、という視点で言及していきます。


学校外の活動に飛び込むのがベストアンサー

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