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脳を活性化する読書のススメ

「読書」「本」という言葉を耳にすると、自然とテンションが上がってしまうくらい、本愛好家の加藤裕也です。

僕の家族や友達にも読書家と言えるような人は一定数いるのですが、本や読書が苦手だと感じている人の方が多い印象です。

かくいう僕も、何を隠そう元々読書が苦手、というか嫌いでした。

読書するなら、外で身体を動かす体育会系少年。

読書感想文は最後までやらずに、全部読まずに想像して書いていたほどです(笑)

そんな僕が、どうやって読書好きになったのか、読書の価値などについて書いてみたいと思います。

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読書家・加藤裕也の誕生秘話

加藤裕也少年と本との関係性

僕の幼少期に、「とんねるずのみなさんのおかげでした」という人気TV番組があり、その大人気コーナーに「食わず嫌い王決定戦」なるものがありました。

それと、読書と何が関係あるの?って話ですが、人には食べず嫌いなものがあったりするように、読書も読まず嫌いや毛嫌いしている人も多いのではないかと思ってます。

よく、本は睡眠薬だと言われたりしますが、僕もその例に漏れずな少年で、本と向き合う事を避けて生きてきた結果、大学のセンター試験でそのツケが回ってきました。

そう、現代文(古文や漢文は大得意w)で点数が取れず、浪人することに。。

4択中2択には簡単に絞れるけど、その2択中、絶対コッチが正解だと選んだら、見事間違いってことがよくあり、解説を読んでも納得できない理系バリバリ人間でした。

浪人中も、読書よりも他教科の勉強で忙しすぎて、2度目の受験でも、足を引っ張ることに。笑

それでも、何とか第一志望の大学へ入学出来ました。

加藤裕也青年が本と向き合うきっかけ

さて、大学に入学して、教養科目として必須の授業(どんな内容か記憶になし)の教授が、読書の大切さについてお話しされていた時がありました。

僕は、将来的に漠然と研究職になることを決めていたのですが、研究職など理系の仕事でも、読解力、論理的思考能力、文章を書く力など「日本語力」がめちゃくちゃ大事で、そのために読書は欠かせないという事も述べられていたのです。

その時から、読書した方が良いなと感じるようになり、やっぱりビジネス書など堅い本から読む必要があるかなと考えていたら、自分が興味あるジャンルからでOKとの事で、何故か恋愛小説から読み始めることにしました(笑)

村山由佳さんにどハマりし、その後、推理小説作家の東野圭吾さんにハマり、エッセイやビジネス書や自己啓発書など幅広いジャンルに手を広げていきました。

当時は月に最低10冊は読書していたように記憶しています。

すっかり本の虫になった加藤裕也少年ですが、それから巷ではずっと読書家として名を馳せてきました。

本題である、人生や脳に対する読書の効果や価値について書いていきたいと思います。

人生や脳に対する読書の効果や価値

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著者の疑似体験が出来る

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たった一度きりの人生において、人が経験・体験できる出来事はたかが知れていますよね。

本は人生で結果・成果を創っている人が大事にしていることを惜しみなく書かれており、それがたった1,500円程度で疑似体験できる大変役に立つ優れものです。

役立つ知識や有益な情報を入手出来る

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IT革命から、約25年が経過し、情報量が爆発的に増え、いつでも誰でも簡単に情報を入手できるようになりましたが、インターネットで無料で得られる情報の価値は高が知れていると言えます。

一方、本はお金をかけて制作しており、正確で役立つ知識や有益な情報が多く、人生を変えるきっかけになる事もあるのではないでしょうか。

想像力・考える力が付く

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読書している時と漫画を読んでいる時の違いは、そこに絵があるかないかということです。

小説などストーリー性がある本では、頭の中で場面を想像しながら読み進めていくうちに、想像力が鍛えられます。

読書の最中に、本の内容から連想して、自分自身の体験などが思い起こされたり、ふいに仕事などのアイデアが浮かんだりなど、よりポジティブな思考へ発展することもあります。

読書は大脳各部をフルに動かして行う作業であり、最高の脳トレーニングが出来ます。

モチベーションが上がる

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読書中や読了後、何かやる気が漲ったり、モチベーションが上がったりして、行動的になった経験はありませんか?

特に、自己啓発書やビジネス書で学んだ事があると、早速実生活で実践してみたくなります。

コミュニケーション力が上がる

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小説やビジネス書などを通して、ものの考え方や感情の表し方、言葉の表現がストックされ、引き出しが増えて、語彙力がアップします。

また、本には様々な出来事がありとあらゆる言葉や表現で語られているので、日頃から読書をしていると本に書かれている表現方法が役に立ちます。

読書を積み重ねていくうちに、脳が鍛えられ表現方法も自然に身についてくるので、コミュニケーション力が自然と向上してきます。

ストレス解消が出来る

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小説などを読んでいて、物語の世界に没頭していると、時間が経っていることも忘れてしまうことがありますよね。

このような時は、脳と身体がリラックス状態にあるため、ストレス解消によい効果をもたらします。

まとめ

疑似体験が出来たり、役立つ知識や有益な情報が得られたり、コミュニケーション力などの脳の機能が向上し、ストレス解消もできる読書。

より豊かな人生を送るために、脳を活性化する読書を続ける事が大切だと思います。

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