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真正面から向き合うと見えてくるもの


こんにちは!
株式会社GTDの加藤裕也です。

皆さんは、自分自身や周りの大切な人と真正面から向き合った経験はありますか?

僕の経験シェア

かくいう僕は、高校一年生の途中から、自分自身と向き合う機会が周りよりも格段に増えました。
それまでは、良い意味でも悪い意味でも、周りのことはあまり気にせず、自分の思うがままに判断し、行動してきました。
では、何故高校一年生で自分と向き合う機会が増えたのか?
その答えは、自分が周りからどう見られているか気になり始めたからです。
人は自分のことを客観的に見えているようで、見えていないことが多いし、周りからどう見られているか気にしていないことも多いです。
自分の立ち居振舞いや言動が周りにどのような影響を与えているのかを深く考えるようになり、一次感情で反射的に行動することの危険性や、さりげない言葉が人に勇気を与えることもあれば、意図せず傷付けてしまうことがあることも体感しました。

真正面から向き合うこと(自分自身)

自分自身と真正面から向き合うことは、簡単なことではないと感じます。
どうしても自分の嫌な面を見る必要があるからです。
自分の変化・改善ポイントは自分が一番よく分かっているからこそ、そのポイントを周りから指摘されるとウッとなると同時に、怒りの感情に苛まれることがあります。
【他人は変えられない、変えられるのは自分だけ】という有名な言葉がありますが、他人は管理下にないし、他人の課題を解決できるのは本人だけです。自分が変化すれば、周りに影響を与えることになるため、他人も変化せざるを得なくなります。
だからこそ、常にベクトルを自分に向けて、謙虚に変わり続ける努力が必要です。

真正面から向き合うこと(他人)

僕は人と話すことが苦手すぎて、人と関わることが少ない研究職を選択するほど、コミュニケーションが苦手でした。
社会人3年目にとあるきっかけでコミュニケーションの重要性を認識し、自分を変える努力を愚直に継続した結果、今では居酒屋でたまたま隣になった人と仲良くなり、一緒に盛り上がりまくるまでになりました笑。
特に、IT革命後、LINEなどSNSが浸透してから、めっきり人と直接会話する機会が減ってしまいました。さらに流行病の影響もあり、人と会う機会も減っています。
こんな状況の中、他人と目正面から向き合うことに慣れていない、もしくは避けている人が多いなと感じることが多いです。
大事なことをLINEで終わらせようとしたり、当事者には何も言わず、周りに言いたいことを言って巻き込んだり、自分を守ることを第一に考えている、被害者意識が高い人と向き合うことは、かなり根気がいります。
それでも、大切な人ほど、とことん向き合うと決めているので、お互い納得するまで全力で本音ベースで話し合います。
相手を論破するのではなく、自分も柔軟に受け入れ変化する前提で、年齢や性別など関係なく、何でも言い合える関係性を築く努力をすることが大事です。

一人で出来ることは限られている

一人一人の能力などはさほど差がないし、一人で出来ることは限られているし、一人で生きていくことはできないからこそ、多くの人と信頼関係を紡ぎながら、お互いに協力しあって生きていくことが大事です。
社内でも社外でも、コミュニティ創りは必須で、そのためにも他人と目正面から向き合い、強固な関係性を築き上げることに注力することが重要です。






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