「選択的週休3日制」対応検討 自民党内の中間提言ふまえ
こんばんは!
加藤裕也です!
僕たちは、週休2日制が当たり前の現実世界で生きているけど、よくよく考えると何故週休2日制が一般的になっているのか?
「選択的週休3日制」という言葉を聞いて、ふと思いました。
僕たちは、想像以上に常識に囚われて生きているようで、【何故なのか?】と考え始めると、様々な事柄がどうやって決まったのか気になってきます。
常識とは??
そもそも常識とは何でしょうか?
「常識=正しいこと」なのでしょうか?
答えは、「多数派意見の集まり」です。
つまり、正しい・間違いという概念ではなく、大勢の人の【意見】に過ぎないのです。
例えば、エスカレーターでの待機場所。
東京では、左側が止まる側、右側が止まらず進む側ですが、大阪では全く逆ですよね。
もう一つの例として、結婚制度について。
日本では、一夫一妻制ですが、アフリカ地域では、一夫多妻制が当たり前です。
なので、この件について議論しても、平行線をたどり、結論が出ることはないのです。
「選択的週休3日制」
加藤官房長官は、自民党内で検討されている「選択的週休3日制」について、4月中に党の議論がまとまれば、政府として対応を検討する考えを示した。
加藤官房長官「育児・介護・闘病など、生活と仕事の両立を図る観点からも、多様な働き方を推進することが重要であり、その1つとして、週休3日制も考えると認識している」
自民党は、希望する人が週休3日で働ける「選択的週休3日制」について、一億総活躍推進本部で議論を進めている。
加藤長官は、会見で「4月中をめどに、中間提言が取りまとめられる。それをふまえて、政府としてどういうことができるのか考えたい」と述べた。
フレキシブルな働き方を推奨しようと動いている自民党に賛辞を送りたいです。
今後もダイバーシティ(多様性)を意識した組織作りは不可欠で、益々働き方や生き方に関する柔軟性が求められると考えられます。
「1つの会社に勤務している一社員」という考え方から、「自分自身も経営者である」という考え方へ変化するような組織運営が重要になってきます。
僕が取り組んでいるチームビルディングは、まさに全員が経営者であり、同じベクトルを向いてチャレンジしているので、組織としてとてもフレキシブルです。
プロジェクト毎に、集結と解散を繰り返しながら、適材適所で同時進行で全ての仕事を遂行可能です。