僕のお姉さん


注意: DVに着いて話しをします。





僕のお姉さんは夫からDVを受けている。お酒も飲む、ギャンブルもする、そして酔っぱらうと暴力を振る舞う最低な男。

姉と夫の間に子供もいます。子供達は可愛くて元気で、過去はよく僕と遊んでいました。他になにもない私にしては、この子供たちは希望の光でした。しかし、今は気楽に会えることはできなくなりました。

2年前のこと、私も絡んだDVの事件で、全ての真実が摘発されました。子供までも打たれたり。姉の夫は職場でもトラブルを起こしたり、警察も巻き込んだことがあったそうです。



これを知った僕は、本気にこの人を殺そうと考えました。怒りの熱意に飲み込まれて、殺害意思を持つようになりました。


しかし、お姉さんとお姉さんの子供のことを考えれば、こんな行為はかてて何も良くならないと分かりました。そして、こんな行為は利己的ではないかと思いました。自分の希望の光が汚されたことに腹が立ってるのではないかと。

それでも、お姉さんと子供を守りたい気持ちは燃えつつ、何か出来ないかと考えました。家の父は疎遠で、家族の男は僕一人となっている理由だろうか、何かしなければいけない責任を感じていました。

その所でDVについて詳しいカウンセラーを尋ねました。怒ったり泣いたりして相談しながら、先生の意見も伺いしました。結局、僕のいる立場からは出きることはないと気づきました。

お姉さんを救える人は本人のみ


それで、今は待っています。





月と年も越えて、いつ離婚届を出すのか期待してるばかり、家族の安全を願っています。




状況が更に悪化することとか、予想外の事件が起きるかどうか、恐怖も感じています。




僕のNoteでよく現れるテーマ「無力」はここでも妥当。

どうか支える方法があれば、それよりこの結婚から脱出できる方法があれば、助けてあげたい。しかし事実と振り替えれば現実的らしい選択はない。何よりもこの実態に傷が刻められる。絶望に陥った。


できることは、待つだけ。。