はだかの王様を放っておくな。楽な道には危険がいっぱい

あなたの上司は尊敬できる方ですか？
それとも後ろ指指す対象ですか？

もし後者なら、後ろ指ではなく、直接分からせる必要があると思うんです。

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はだかの王様は横行してる
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よく「はだかの王様にならないように謙虚に、客観性を持ちましょう」的なビジネス書を目にしますが、断言します。

はだかの王様は自分がそうだと思っていないからはだかの王様なんだよ！！

共感してくださる方が多いと思います。拍手すら聞こえてきそうですw

だったら「はだかの王様なんていなくなったらいいのになー」じゃなくて、撲滅活動をして行く必要があると思うんですよね。。。だってはだかの王様は自覚がないから直らない、そしてそれを素通りした人もなってしまったりする。。。負の連鎖です。

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戦うことは自分への抑止にもなる
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はだかの王様に「おーい裸なの気づいてる？」と言えることは、単純に指摘して改善させるという効果だけでなく、自分へのプレッシャーとして返ってきます。もれなくw

僕も読む人が読めば「お前今だから言えるんだよ」と突っ込みたいことが多分に含んでいると思います。それは覚悟しています。むしろ望んでそのプレッシャーを自分に負荷としてかけています。

その方が将来の自分がはだかの王様になる確率が減るからです。

はだかの王様と戦い、意見を言い、自分もならないように努めれば、増殖を食い止めることができそうな感じしません？スラムダンクでいう、リバウンドで失点のリスクを消して、ゴールにつながる起点になるっていうあの考え方ですよ！（読んでる人にはわかるはずw）

だからみんなで戦いましょう。

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これからは主体性勝負の時代になる
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これについては断言できます。
今後、AIの発達もそうですが、人口も減って行く中で、誰でもいい仕事は低賃金で働いてくれる人や機械に取って代わります。そして特別な知識や技能を持った人が勝つ。好きでやってる人なんて最強です。中間層でも言われたことしかやれない人は淘汰され主体性のある人材が重宝されるでしょう。

そんな時に、みんなと一緒にはだかの王様を後ろで笑ってるだけでは何も生まれない。

味わえるのは、低レベルの団結力。昔はそれでよかった。右にならえの教育を受けていた時代はそういう人材こそ重宝された。教育の場のアップデートは遅い。つまりは各々がそれに気づき、自らを奮い立たせて変わって行くしかない。

しっかりと理不尽と戦って、納得してもらって、あわよくば「そういう人材は重宝したい」と言われるような存在になればいい。ぽいっとされても大丈夫。そんな会社淘汰されるから捨てられて正解だ。

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はだかの王様を害と思うなら、、、
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最後にもう一度だけ、
見て見ぬ振りするのは誰にでもできることです。その誰でもできることだけをやる人でいるのか、あえて人がやらないことをやることで良くも悪くも個性を出し、次世代の生き方を身につけるかは人それぞれの価値観です。

そもそもこの記事自体がずれてる可能性だってある。でも僕は主体性の時代というところについては自信がある。会社は仕事のできる個人事業主を会社に常駐させたり、普通に外注として使い出すかもしれない。そうなったら誰でもできる仕事しかできない「お荷物社員」的な存在は息苦しい時代がやって来る。息苦しいだけならまだいいけど息できないかもしれない。その危機感は皆が持つべきだと思うんですよ。

少し大げさに聞こえるかもしれませんが、はだかの王様と戦えるくらいの主体性という名の戦闘力は欲しいところですよね。

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