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"生き甲斐"。人生をかけて挑むモノはありますか?

初めまして。角谷優澄(かどや ゆうと)といいます。普段は株式会社GrowingWay(https://growingway.jp/) で、Employee Successという仕事に携わっています。

初回のnoteは私の自己紹介×生きがいのコンセプトについてお伝えしますね。

趣味は服・音楽・語学です。YouTubeを見るのも大好きです。

普通の20代前半の男と思っていますが、周りからかなりクセが強いと言われます。。なぜだ

あとちょいちょいエセ関西弁がでます。

偏差値主義の高校

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私が教育やキャリア開発、つまり人の生きがいづくりに熱を持っているのには理由があります。

高校生の時の話なんですが、ちょっと、いやかなり時代に逆行した教育現場でした。

部活動と勉強を両立しようと意気込んでいましたが、当時の担任から驚きの一言。「このクラスの生徒は部活動・課外活動禁止です!」

シンプルにえっ。というリアクションでしたね。(笑)

そのクラスでは旧帝国大学合格を全員が目指していくような、陳腐なところでした。

偏差値の高さだけではない多様なキャリアの積み上げ方が主流となっている時代に、画一的な教育システムだなと当時から胸に思っていました。

シアトル留学へ

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そこから時が流れ私は日本の4年制大学を卒業後、アメリカのシアトルで1年間留学を経験することとなります。

そこで日米の間でキャリア観の違いに気づかされるんですね。もちろん日本とアメリカでは文化や価値観も違うので、教育やキャリア観において違いが見られるのは当然かもしれません。

しかしアメリカの、特にシアトルの学生と接していると、なんだか自身のキャリアに向き合って生き生きしている。そんな印象を持ちました。現地で社会人として働かれている日本人の方々についても、同じような印象を持ちました。

おそらくその理由の一つとして、アメリカでは努力した人には、相応の様々な成長の機会を与えられるということです。産業社会が個人の成長に対して、サポートの体制があると気付きました。

その例として、民間企業から教育機関への支援(IT産業であればタブレット端末、または奨学金など)、STEM教育(Science, Technology, Engineering, Mathematicsなど科学技術開発の競争力向上の教育)、学生のためのインターンシップの充実など、探せばまだまだあると思います。

生きがい創りに全力な理由

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多様なキャリアパスの考え方があるアメリカ、一方若干画一的なキャリアデザインを目指してきた日本(大学選びや終身雇用,新卒一括採用など)、どちらが個人にとって幸福や生き甲斐に近づくのか。そのことを再考してみる時期なのではと私は考えています。

少なくとも若い高校生の時に「旧帝大だ!」なんて言われ続けるよりも、人生の中で色んな成長のチャンスを与えられる方がなんだか生き生きしそうです。

幸福や生きがいに近づくには、キャリア開発が欠かせません。加えて、近年では教育現場の在り方や社会構造そのものが急速に変化しています。

この一連の変化は、個人のキャリア開発にも少なからず影響されるでしょう。この先行きの見えない時代において、どうキャリアを形成すればよいのか?そんな不安に全力で応えたく、このnoteをつくる決断をしました。

What is "Ikigai"?

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そういった課題に対して重要なのが人生における「生きがい」です。一度きりの人生、どうせ仕事をするなら生きがいを感じて日々を過ごしていきたいですよね。

ここでサムネイルのグラフをようやくご紹介です。Francesc Miralles氏とHéctor Garcia氏が共著した「Ikigai」という本からの引用です。

そもそも生きがいってなんやねん、と思うかもしれません。そこで「生きがいの定義を調べてみました。

「生きがい」とは

・心に張り合いを感じられるもの

・達成したあとに得られるもの

・自分の価値を見出せるもの

・楽しさや、醍醐味

というような文章が出てきました。生きがい・やりがいの先に幸福や充実感へと結びつきそうです。

日本の「Ikigai」という概念が、外国の方に注目されたきっかけです。私たち日本人にとっても、生きがいについて再考してみる時かもしれません。

共に成長しましょう!

このブログでは、気軽さ×キャリア開発に関わる鮮度の高い情報提供を目指していきます。

キャリア教育に関する書籍などは多数出版されていますが、情報が多すぎるそんな印象を持ちました。プログラミング教育やアクティブラーニングなど…ですね。

日々リサーチをして純度が高い情報と分かりやすさで、みなさんの成長の糧になれればと考えています。


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