ルーヴル美術館の記憶︰映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」感想つき
先日、友人と会う約束をしていたものの、お子さんがRSウイルスで発熱してしまい急遽ぽっかりと空いたひとり時間。
この時間を無駄にしたくない。
チャンス、とばかりに瞬時にスマホで検索。
美術館に行きたかったけれど
いまの時期は見たいものがやっていなかった。
ではでは、映画でも観に行きますか!
ずっと観たかった「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」。
上映回数が減ってしまっていたが、時間内に観れる映画館を見つけた。
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岸辺露伴の初恋といわれる人のお話。
若かりし頃の岸辺露伴がめっちゃイケメンやなと思っていたら、なにわ男子の長尾くんだった。
美しくて儚く青い、露伴先生がいた。
絵(画家)を探しにフランスまで行ってしまう露伴先生。それも無理矢理感がなく露伴先生なら行きそう。さすが。
そしてそのサングラス(おそらく形見)。似合う人が日本で10人くらいしかいないんじゃないかと思うが、しっかり似合っている高橋一生。
岸辺露伴は高橋一生にしか演じられないと思った。
そして泉さんが相変わらず天真爛漫オーラ出しまくりで安心する。オアシスのような人。
木村文乃さんはぴったりの役どころ。美しい黒髪ロングは永遠の憧れですね。
(わたしは黒髪でもロングでもないけれど)
地下室のシーンが結構怖くて、ちょっと目を瞑ってしまった。
これ、直視したら夢に出てくるやつやん。
ホラーが苦手なわたしは薄目で観る方法を習得しているので大丈夫。問題ない(たぶん)。
ドラマ版と同じくらいおもしろく
舞台やストーリーのスケールは大きいけれど露伴先生と泉さんは変わらずで、とても満足した映画だった。
露伴先生おなじみのあの手の体操、きっと見た方の半分はマネしてますよね?(わたしはもちろんですよ!)
あれ、指の角度めっちゃむずかしくないですか。
やっぱり岸辺露伴は高橋一生にしか演じられない。
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ルーヴル美術館は新婚旅行で行ったことがある。
あの三角のところで、手と手を三角ポーズにして写真を撮った記憶あり。(テンション高め)
ルーヴルの中はものすごく広くて膨大な量の作品が飾ってあるけれど
ツアーだったのでゆっくりと見ることはできなかった。
モナリザの絵が意外と小さく、周りに人だかりが出来ていて
コンダクターの方に、スリに気をつけるようにめっちゃ念押しされたのは覚えている。
じっくり見たかったけどびびってしまい、あまり近づけなかったと思う。“角度を変えても目が合う”という伝説は遠めからなのでしっかりとは確認出来ず。でも、目が合った気はしている。
新婚旅行もドタバタとハプニングありだったのでいつか記事にしようかな。
映画のあとは、ランチして買い物をした。
何か買うという目的もなくウロウロするという行為が日常から消えてしまったのはいつだったか。
それはとても贅沢なものになってしまった。
お土産にベーグルを買って帰った。
ベーグルはパンの中でトップ3に入るくらいに大好き。
お土産って家族に向けて買うけど、実は自分が食べたいものになりがち。
今日は七夕。
こちらは雨だけれど、短冊のねがいごとが叶いますように。。☆
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