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後回しにする癖を直したい

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仕事の悩みや人間関係について、「あるある」を解説!

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なんでも「後でやろう」と考えて、先送りにしてしまいます。
結果、いつもギリギリに・・・。
もう少し余裕を持ちたいです。

最初に結論

やる気が出てからやるではなく、やることでやる気が出ます。
人間は流れに乗るのは得意なので、動いてるときの流れを上手に活用しましょう。

詳しい解説

めんどくさいことは、誰でも先送りにしたくなります。
これは当然です。
しかし、先送りにしていても結局はいつかはやらなくちゃいけないので、未来の自分に借金しているようなものですね。

ではどうすれば借金をなくせるかのポイントは二つです。
・何も考えずにやる
・動いてる流れに乗る

●何も考えずにやる

先送りくせがある人は、気持ちができあがってからやりたいという思いが強すぎます。
めんどくさいことを「ゲームのボスキャラ」のように考えるので、気持ちが整うまでは動きたくないんですよね。
ただ人間の脳は構造上、やり始めることでやる気が出るようになっています。
あなたもやり始めたら、あとはすーーと行けたというのは経験があるでしょう。

なので、めんどくさいことに対しては、「ボスキャラ」と考えるのではなく、「雑魚キャラ」と考えるのが正解です。
雑魚キャラとの戦闘は、何の準備もなくいきなり始まりますが、とくに気持ちをいれずに取り組めると思います。

●流れに乗る

これはどういうことかというと、動作モードと休憩モードの意識です。

人間の脳は、動作モードのときに交感神経が活発になり、休憩モードの時は副交感神経が活発になります。
神経を切り替える必要があるので、休憩モードから動作モードに入るには非常に精神的なエネルギーを使います。

家に帰るまで歩くのは特にしんどくないですが、一度帰宅した後に、もう一度出かけるのは非常にめんどくさく感じるのはこのためです。

一方で動作モードの時は「ついでに」何かをやるのにそれほど、精神的エネルギーを使わないで済みます。
帰宅途中にコンビニによって、何かを買う感じですね。

この動作モードの流れに乗るという意識を持つようにしましょう。
めんどくさいことは、動作モードの時に「ついでに」さっと済ませちゃうんです。

たとえば片付けが苦手な人は、仕事から帰ってきて、休憩モードに切り替える前に、毎日5分掃除するとかですね。

精神論で解決するのではなく、上手にエネルギーを活用するようにしてみてください。

以上、参考になれば幸いです!

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