都市伝説！？ロシアであったとされる生物実験「The kolie」の話

①前書き

皆さんは動物兵器というものをご存じでしょうか？

動物兵器とは、名前の通り動物を兵器として使うことで

元々、人は古代から、人間に危害を加える「蜂」などを使って人間を攻撃してきました。

このように生物は人の命を使い方によって、奪うことができたるのは古くから分かっていました。

しかし、第二次世界大戦では、頭がいかれてるんじゃないかと思える兵器をロシアは作り出しました。

その生物兵器は「The kolie」と呼ばれる生物兵器です。

今回はそんなロシアで開発されたといわれる「The kolie」について紹介していきたいと思います。

②ロシアであったとされる生物実験「The kolie」の話

1958年、アメリカとロシアが冷戦時代、ロシアがアメリカに

ある動物兵器の開発が行われていました。

「the kolie」

この実験は、この絵のようにコリー犬の頭だけを切り取って、その頭を

ロボットにくっつけて、犬が動かせるようにすることで

人間に忠実なサイボーグを作り出すという実験が、当時の科学者であるセルゲイ・ブルコネンコと言う博士によって、1958年から約十年間されたとされます。

実際に、192８年には犬の頭を切り取り、機械につなげることで犬を殺さずに、生かす実験が行われ、見事にセルゲイ博士は犬をロボットにつなげて、生かすことに成功しました。（年齢制限がありますが、実はyoutubeにその動画が挙げられています）

しかし、最終的にはこの実験は中止され、世の中に日の目を見ることが在りませんでした。

そのため、今となっては、その実験はあったのかどうかは不明ですが、実際に動画や図面などがあることから、この動物兵器はあったんじゃないかなといわれています。

③最後に

このように、世界各国には様々な変な兵器や実験があったといわれますが

結局、一番恐ろしい動物は、このように兵器を自ら作ってしまう

人間じゃないかと僕は思います。

人間って実に恐ろしい

以上が、ロシアであったとされる生物実験「The kolie」の話でした。

参考文献

本当は怖い　科学の話

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