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宿題は無理にやらなくていいという研究について

⇩参考文献

 ①前書き

皆さんは宿題は好きですか?

大抵は嫌いな人が多いと思います。

なぜなら、宿題はやらないといけないというプレッシャーや

自分の好きではないやりたくもない無駄な課題を与えられるため

やることがそもそも嫌だと思うのが普通です。

そのため、宿題をやるときは

誰かのやった奴をお願いしてコピーしたり

ネットで調べて、答えを書くという人が多いのではないかと思います。

ただ、残念なことに誰かの答えを真似て得た結果は自分の身にならず

本番のテストの点数が下がってしまうことは明白で

科学的にも宿題を自分でしないと本番のテストの点数が下がると言われています。

なので、テストの点数を取るには宿題をやった方がいいです。


しかし、それでも無理に宿題をすることはいいことなのでしょうか?

と言う疑問が残ります。

実は、宿題は無理にやろうとする体には強烈なストレスがかかり

体の健康や生活に支障が出るといった研究が在ります。

そのため、実は無理して宿題をする必要はないのです。

今回は、そんな宿題を無理してやらない方がいいんじゃないかと言う

研究についてご紹介したいと思います。

②宿題をすると不健康になりやすいという研究について

2013年にアメリカのスタンフォード大学で行われた実験で

高校生4317人を対象に宿題をやっている時間、幸福感、宿題に取り組む意欲

健康状態との関係を調べました。

その結果、なんと1日に2時間以上宿題を行った学生は

宿題を取り組む意欲はなく

幸福感もほとんどなかったことが分かりました。

つまり、宿題を長時間することは返って逆効果で

宿題に取り組む意欲がそがれてしまうのです。

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また、この研究では宿題をするストレスでどんなことが

体に起こりましたか?と生徒に尋ねたところ

80%の学生が1か月の内に頭痛や疲労、不足、体重の減少などの悪影響が

あったと答えました。

つまり、長時間の宿題は、健康面でよくなく

むしろ不健康になって勉強を阻害してしまう結果を招いてしまうということです。

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③最後に

とはいえ、これは宿題を長時間行った人の研究です。

そのため、宿題をさっさとやる人にはこの実験結果は当てはまりません。

大事なのは、いかに短時間で宿題を終わらせて、自分の力にするのかです。

宿題が多くて大変だと思うのは、自分がやろうとしなくて

溜まった結果、多く感じるのかもしれません。

皆さんも、宿題はダラダラせず、さっさと終わらせて

よりよい時間を過ごしましょう。

以上が宿題は無理にやらなくていいという研究についてでした。


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