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4日間食べ続けると頭が悪くなるという食べ物があるという研究について

概要

・高糖質・高脂質がたくさん入ったジャンクフードのような食べ物を4日間連続して食べると脳の海馬と言う記憶を部分の機能が減り、記憶力が悪くなる

①前書き

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皆さんは、頭がいいですか?

頭がいいかどうか聞かれた時に、「頭がいい」と答える人は、大抵、頭が悪い場合が多いですが、答えるのに悩む質問の一つだと思います。

なぜなら、人の頭の良さと言うのは、テストの点数や学業などの成績などの数字だけでは判断できないからです。

例えば、勉強はできないけど、ハリーポッターのようなすごいストーリーの作品が作れる人もいれば、学校で国語や数学などのテストで点数は取れないけど、テレビに出ているお笑い芸人以上に人を笑わせることができる人もいます。

彼らの場合、EQ(共感性)が高かったり、創造性が人よりも優れているなど数字では見ることができない能力が高かったりするので、頭の良さはIQ(計算能力や記憶力)だけではないのです。

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とはいえ、現代社会はある程度、記憶力や計算能力がないと自分が成し遂げたいことがうまくいかなかったり、ある程度の社会的地位を築くことができません。あと、当たり前ですが、頭のいい人よりも頭が悪い人の方が何より人から見て印象が悪いです。

で、皆さんはそんな頭が悪くならないように、子どもの頃から色々なことを学び、記憶し、計算する力を鍛えているのですが、実は人が食べると記憶力がなんと低くなるという食べ物がある研究で分かっています。

しかも、この食べ物は皆さんの身の回りにたくさんある食べ物です。

今回は、そんな頭を悪くする食べ物についての研究を紹介して行きたいと思います。

②4日間食べ続けると頭が悪くなるという食べ物があるという研究について

この研究は2017年にオーストラリアのマッコーリー大学で発表された研究になります。

2014年から2016年の間にマッコーリー大学の学生127人の男女を2つグループに分けて実験を行いました。

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1つは、普通に朝食をとってもらったグループ、もう一つはワッフルやミルクセーキなど飽和脂肪酸や砂糖の多いジャンクフードの食事をとってもらったグループに分け、4日間同じ食事を続けてもらい、定期的に記憶力のテストを行うことで、テストの点数にどのような影響があるのかを調査しました。

この研究の結果、普通に食事してもらったグループはテストの点数はあまり変わらなかったのですが、ワッフルやミルクセーキなど飽和脂肪酸や砂糖の多いジャンクフードを4日間毎日食べてもらったグループは、テストの点数が、食べる前と比べて、平均10点低くなっていたことが分かりました。

つまり、ジャンクフードを毎日食べ続けると記憶力が減るという傾向が分かったのです

なぜ、ジャンクフードを食べ続けると記憶力が減るのかですが、この研究を行った人たちの考察では、ジャンクフードを食べると脳の記憶をつかさどる海馬という部分が強い刺激を受け続けてしまい、記憶に影響があるかもしれないらしいです。

③最後に

とは言え、「毎日食べなければ大丈夫なんでしょ」と言う方もいると思いますが、この研究は同時に食欲の調査もしており、ジャンクフードを食べていた人を調査した所、ジャンクフードを食べる人は、さらにジャンクフードを食べたいという欲求が高かったらしいです。

つまり、ジャンクフードは4日間でも食べるとを食べる習慣が出来上がってしまい、記憶力が毎日減るという構図ができてしまったいるわけなのです。

甘いもの脳を働かせるのに重要な役割をしていますが、食べ過ぎは返って、脳に影響があります。

なので、もし、勉強などで点数を取りたい方や、なにかを学びたいという方は、ジャンクフードを明日から食べないようしてください。

4日後に、頭が良くなっているかもしれませんよ。

なので、皆さん明日から、野菜を食べましょう。

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特に、ブロッコリーやキュウリ、ピーマンなどの炭水化物が少なく、ビタミンが多い緑色の野菜を食べるのがオススメです。

以上が、4日間食べ続けると頭が悪くなるという食べ物があるという研究についてでした。

⇩参考文献

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