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人口甘味料って健康にどうなんか?人口甘味料の闇の研究について

概要

イスラエルのネゲヴ・ベン=グリオン大学とシンガポールの南洋理工大学の共同で行われた研究によると、人口甘味料は濃度が増え行くにつれて、消化系にいる細菌を殺してしまったり、有毒になってしまうなど、腸内環境を壊してしまうことが分かった。つまり、人口甘味料は食べ過ぎるとお腹を壊すのはこういった原因が考えられる。

皆さんは、人口甘味料と言う物はご存知でしょうか?

人口甘味料と言うのは、簡単に言うと、料理やお菓子には基本時に、甘い味を出すために「さとうきび」や「てん菜」と言われる植物からできる砂糖が使われているのですが、実は人工的に砂糖のように甘い味がする成分があり、それらを人口甘味料と言います。

例えば、 サッカリン、アスパルテーム、アセスルファムK、スクラロース、ネオテーム、アドバンテーム、キシリトールなどなど…

まあ、様々な種類があり、よく人口甘味料が入っているものとしては、ダイエット食品や飲料なんかに入っています。

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人口甘味料の凄いところは、実は砂糖とは違い、食べたり、飲んだりしても体のエネルギーにはならず、食べても飲んでも太らない、甘いのにゼロカロリーと言うところにあります。

なので、ダイエット食品とか、飲料なんかによく使われているわけなんですよね。

また、砂糖なんかよりも安く作れるので、砂糖を買うよりも安い値段で買うことができます。

そんなすごい物なんですが、まあ知っている人もいるかもしれませんが、人口甘味料と言うのは体に良くはないと言われています。

でも、なんで、体に悪いのかと言うは、多分知らないかとも多いと思います。

実は、なんで体に悪いかなんですが、その理由の一つとして、体の腸内の細菌を有毒化してしまうこと、また殺してしまって腸内環境を悪くする恐れがあると言われているからです。

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今回は、そんな人口甘味料って摂り続けると、腸内環境を壊して体に悪いよねという研究について紹介して行きたいと思います。

②人口甘味料って健康にどうなんか?人口甘味料の闇の研究について

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2018年にイスラエルのネゲヴ・ベン=グリオン大学とシンガポールの南洋理工大学の共同で行われた研究で、人口甘味料は体の腸のに住む菌に6種類の人口甘味料(アスパルテーム、スクラロース、サッカリン、ネオテーム、アドバンテーム、アセスルファムカリウム-k)とそれらが混ざったスポーツドリンクを濃度を変えて与えてみて、菌がどのようになるのかを調べました。

結果ですが、人口甘味料とそれらを混ぜたスポーツドリンクを与えると、濃度が増え行くにつれて、消化系にいる細菌を殺してしまったり、有毒になってしまうなど、腸内環境を壊してしまうことが分かりました。しかも、驚くことに、濃度が1mg/mlの低い濃度でも、腸の細菌が毒素を出しやすいということが分かったのです。

1ml中1mgですよ。コップ1杯とかじゃないですよ。

つまり、人口甘味料が入った飲料や食べ物は、結構コップ1杯程度で、結構腸内環境が壊れる恐れがあるという訳です。

③最後に

人口甘味料って、ダイエット食品以外でも、ガムとかの甘味料に使われています。見ると、成分表示に、こんなことが書かれていることがあります。

「一度に多量食べ過ぎると、体質により、おなかがゆるくなる場合があります。一時的なものですから心配はございません」

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あれ、僕見てて思うのは、体質とかじゃなくて、ガムに使われているキシリトールなどの人口甘味料とかで、腸内環境が崩れているからじゃないの?と見ていて思っています。

確かに、人口甘味料を食品を食べすぎて、お腹壊す人いますよね。

なので、ゼロにすることはできないと思いませんが、なるべく取らない方が僕はいいと思います。

まあ、皆さんも健康に生きたい、あるいは体調不良なく人生を過ごしたいのであれば、人口甘味料が入った食べ物をなるべく取らない生活をしましょう。

以上が、人口甘味料って健康にどうなんか?人口甘味料の闇の研究についてでした。

⇩参考文献

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