ユキ

心の中を文字にしてみました。

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最近の記事

妊娠出産の地位向上のために

子どもがどうやってできるのか…そんなことは頭でわかっていたし、不妊になる人がいるということも頭でわかっていた… そして何故か自分は普通に子どもができるのだと簡単に考えていた。相手さえいれば。 普通に結婚した後に思ったよりも早く妊娠した。妊娠する、それが当たり前だと思ってたから、妊娠できたことに何も感じずに、そのままママになるのかなって理想的なことしか頭になかった。そして、当たり前のように何も考えずに頭の中お花畑のまま妊婦健診を受けていたら、赤ちゃんが育っていないと言われた

    • 教師の役目

      次女の担任の先生は小学生の子どもが2人いる。今週と来週の2日間子どもの授業参観があるのでお休みするとのこと。 今までも子持ちの教師が担任になったことが何度もあったが、子どもの行事で休むことはほとんどなかったような気がする。 もしかしたら理由を言わずに休んでいたのかもしれないけれど、今回のように担任の先生が自分の子どもの行事で仕事を休むと子どもに伝えて休みをとるのは初めてだと子ども自身が言っていた。 教師が自分の家庭のことで仕事を休むのが当たり前になれば、それが小学生にと

      • 結婚適齢期

        結婚するなら若いうちじゃないと無理だね・・・そんな会話を友人としていた。お互いに20代後半で結婚して、いまはアラフォー。結婚当初の自分と今の自分が同じ人間だとは思えないほどだ。 結婚した時には世の中のことがわかったつもり(20代後半から30代の頃にみんなが思いがちな気持ち)でいたが、何もわかっていなかった。そして、今も未熟ながら、昔よりは結婚とは、男とは、というものがわかったような気でいる。 そうするともう一度結婚をしようと思った時には、今の反省を生かさなくてはいけないと

        • 何もできてないような気持ち

          最近気付いたこと。どうしてこんなにいろいろなことを毎日してるのに、何もせずに終わってしまった感があるのだろう?という疑問に対する答え。 育児中の人が思いがちなことだと思う。子どもの世話してたらあっという間に1日が終わってしまい、大人目線で物事を見たときに何もしていないような気持ちになる。 特に子どもが小さなうちは、ひたすら後始末ばかりの日々。それだけで1日が終わるだけでなく心身が削られていく。 子どもはどんどん成長していくのに、親である私は疲労だけが溜まっていく…おかし

        妊娠出産の地位向上のために

          教育

          保育園に通わせている子どもは0歳からプロの教育が受けられるのに、幼稚園の子は3歳くらいからしかプロの教育が受けられないのは不公平だ。という人の意見を聞いた。なるほど… その方は自身も子育て経験者で、自分の経験からそう思ったらしい。 0歳の時にプロの保育をうけるか素人の親の教育を受けるか…どちらが良い悪いではないと思うけど、親と一緒にいるのは無駄ということなのだろうか… 親はもちろん保育のプロではないから、発達に合わせた援助などを行うのは難しい人もいるだろう…しかし、それ

          これから

          昨日、友人と出かけて乗り換え方法が覚えられないという会話になった。今は電車の乗り換えもアプリで教えてもらえるし、昔のように路線図を見なくなったよね。という昭和な人らしい話をしていた。 そして、子どもたちはそういったものが当たり前になっているから、道を覚えたり、路線図を覚えることしなくなるのかな?という疑問を持った時に思ったこと。 子どもたちを見ているとアプリで簡単に乗り換えが指示されていても、細かい駅の順番などをよく覚えている。そしてそれを地図で確認して位置を把握したりし

          これから

          鎌倉

          今日は鎌倉観光。紫陽花を見たかったので、雨の中出かけて行った。 先々月に横浜に行っていたので似たような街なのかと思っていたら、鎌倉駅の感じは予想と違っていた。良い意味で。 あっなんか好きかも。この街。 街の雰囲気って合う合わないがある。あと好きと好きじゃないもある。 ピンときた気持ちは見事に当たり、一緒にいた友人と意味もなく盛り上がっていた。趣味の合う友人なので、なんとなく良いよね!って言葉だけで気持ちが通じて、好きを共有できて楽しかった〜。 そして、なんで他の街も

          本当の自分はどこにいるのか

          今日は頭が痛い。たぶん二日酔い。毎日お酒を飲むことが一番の楽しみのようになってしまっている。お酒好きならわかってくれるはず。この気持ち。 時々、毎日お酒が楽しみってダメ人間なのではないだろうか。という悩みを持つけれど、その悩みもお酒を飲めばすぐに解決する。 飲む前は、「あーあ今日も忙しかっただけで何もできなかったような気になっちゃうな。」という気分だったのが、ほろ酔いになると、「あ~今日は良い一日だった!」ってなんだか楽しくなってくるので、お酒ばかり楽しみにしている自分も

          本当の自分はどこにいるのか

          地震

          ここ数日、各地で地震が相次いでいる。地震が起こるたびに怖いという感情と共に、全ての偶然が重なりあって私たちは生かされているという感情を持つ。 地震は地球が生きている証拠。普段は地球に住んでいるという意識さえ持たずに過ごしている。もちろん地球の裏側の人のことを想像することもほとんどなければ、宇宙の中の銀河系の一部だなどと少しも思わない。 しかし、現実は生きている地球の上に私たちは存在していて、それは銀河系のひとつであり、宇宙は果てしなく続いている。同じ地球上には私とは違った

          団塊の時代

          今は結婚が出来なくなった時代だと言われるが、実は高度経済成長をしていた頃に全ての人が結婚できるような時代が珍しいとのこと。 それよりも前は男性は長男だけが家を継ぐために結婚できたけど、二男以降は一生独身が当たり前だったみたい。 そう考えると、やっぱり高度経済成長の時代は特別だったんだな〜としみじみする。今までの歴史の中で、基本的には優秀な人だけが結婚したり子どもを作ったりすることができた。 でも高度経済成長時代はみんながみんな結婚して、子どもを作るのが当たり前のような時

          団塊の時代

          小学生との日々

          子どもが小学生になったということで、赤ちゃんの頃に比べたら、生活にかなり余裕が出てきたように思う。赤ちゃん時代は常に、いつ泣くか!というハラハラした気持ちで過ごしており、何をしていても、赤ちゃんが泣くと強制終了になるという緊張感のある時代だった。 そういった時代が終わり、今は急に泣き出されることもなく、予定を立てられるような生活になった・・・。しかし思ったような余裕がない。なぜ。小学生のいる生活は思っているよりも忙しい。それはできることが増えているにも関わらず、子どもがやら

          小学生との日々

          時代と自分の価値

          これからの世の中はすごいことになりそうだね~と友人との会話。 若い人の活躍がすごいよね!と私たちおばちゃんは高校生や中学生で社会の中で何かを始めたり、やり遂げたりする若者を称賛していた。20代の若者もそうだけど、本当に優秀な人が世の中に出やすくなった時代だと感じる。昔はお金がないとか経験がないとかで、優秀な人でも自分で何かを始めることが難しかった。実家が裕福とかコネがあるとか自分のだけの力ではどうにもできないことに左右されがちな時代だった。 しかし、よく考えていくと、いま

          時代と自分の価値

          夫婦関係の難しさ

          今日ある音声コンテンツを聞いていて夫婦が仲良くする秘訣みたいなことが話されていた。2人の人が実体験を元に話していたが、どちらも大好きな人で、考えも価値観も似ているしこうなりたいと思わせる素敵な人たち。 そこで話されていた内容はどれも納得できるものばかりだったが、問題はお二方とも子どもがいない夫婦だということ。夫婦関係の難しさは挙げればきりがないが、子どもができた時に大きな壁にぶつかるのだと思う。 少なくともうちの場合はそうであった。子どもができるまではラブラブというわけで

          夫婦関係の難しさ

          許せない価値観

          あーもう!どうしても我慢できないこと。 それは虐待している親に向かって、だったら生むなとか子どもを作るなとか言う人達。あとは虐待をしている人に同じ思いをさせてやれとか言う人。 気持ちはわからなくもない。まだ子どもをもったことがない人なら、そういう発言をしても、「そうだね…親になっていないとそう思うよね」と冷静に見ることができる。 しかし、自分は育児中だけど子どもを大事に育てているから、虐待するなんて信じられないということを言う人が信じられない。どうして自分と全く関係がない

          許せない価値観

          男性の好み

          恋愛の話…いま人妻だし、ときめく男性との出会いも皆無だけど、恋愛の話大好き! 特にイマイチな男性の話を聞くのが好きで、空気読めない感じのダメな人の話が最高に楽しい。女同士の話をしている時に、私の彼氏はこういうことをしてくれて~という自慢話はひとっつも聞きたくない。とりあえず、そういうの聞こえてきたら、いいな~って褒めておくけれど、心の中はカラカラに乾いてしまっている。 それに比べてイマイチな男性の話の面白いこと!ウキウキしてきて心の底から弾んでいるし、これぞ男だ!とさえ思

          男性の好み

          迷惑な人

          いま話題になってる、子どもが騒ぐのが耐えられない。子どもが嫌いなのではなくしつけをしていない親が嫌いだ、という意見。 その人の気持ちをまとめてあるものを読んだり、どんな経験をしてきたかを読んでいると、言いたいことは理解できた。 つまり子どもがすることは全て許されると考える親がいて、子どもがソフトクリーム持って走って来て自分にぶつかっても、最初の一言は「あー!ソフトクリーム落としてもったいない!」で、謝罪もないとか。そういう親のことを指しているらしい。 うん。確かに。似た

          迷惑な人