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音楽の杜がおススメする60年代洋楽

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人生の大半を音楽に注いできた「音楽の杜」がおススメする洋楽アルバム集
運営しているクリエイター

#1969年

Elvis Presley「From Elvis In Memphis」(1969)

今月のレコード・コレクターズの特集は今年2月に亡くなられたバート・バカラックの特集でしたね…

音楽の杜
10か月前
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Led Zeppelin 「Led ZeppelinⅠ」 (1969)

ハードロック界に衝撃を与えたZEPデビューアルバム!1968年7月、ヤードバーズは解散し、ひとり…

音楽の杜
3年前
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Jeff Beck Group「Beck-Ola」(1969)

洋楽を聴き始めた頃、三大ギタリストとしてエリック・クラプトン、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベッ…

音楽の杜
3年前
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Crosby, Stills & Nash「Crosby, Stills & Nash」(1969)

事あるごとに、60年代~70年代のフォーキーな音楽をよく聴いております。特にウエストコースト…

音楽の杜
3年前
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B.J. THOMAS「Raindrops Keep Fallin' on My Head」(1969)

雨の日にじっくり味わう「雨にぬれても」ここ千葉も朝から雨。しかもしっかり降っております。…

音楽の杜
3年前
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The Monkees「Present」(1969)

一般的には1968年12月にピーター・トークが脱退した後の3人組のモンキーズのアルバム(つまり…

音楽の杜
1年前
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Dusty Springfield「Dusty in Memphis」(1969)

今回も地味なアルバムのご紹介です。 ダスティ・スプリングフィールドというと、どっちかというと「この胸のときめきを」のヒットで有名なので、MOR系の軽いタッチのアーチストかと思ったら、この5枚目のアルバムはちょっと骨のあるアルバムなんです。 あ、ダスティも日本では知名度が低いですね(苦笑)。本作、発表された当時はそれほど話題にならなかったのですが、時代を経て、今では海外ではかなりの名盤扱いなんですね。先般購入した「教養としてのロック名盤 ベスト100」にもランクインしておりま

Humble Pie「As Safe as Yesterday Is」(1969)

ハンブル・パイ…、スティーヴ・マリオットのバンドというイメージが強く、実際私自身、ピーター…

音楽の杜
2年前
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Blind Faith 「Blind Faith」 (1969)

クリームやトラフィックが好きな私にとっては、このアルバムこそ、自分のツボにぴったりハマる…

音楽の杜
2年前
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The Beatles「Abby Road」(1969)

このビートルズの「アビーロード」、私の大好きなアルバムです。 洋楽を聴き始めた中学生の頃…

音楽の杜
1年前
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The Rascals「See」(1969)

私の洋楽歴のスタートはモンキーズなんですが、当時からラスカルズの「Groovin'」は大好きなナ…

音楽の杜
1年前
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The 5th Dimension「The Age of Aquarius」(1969)

前回、ビーチボーイズの記事を書いていたら、レッキング・クルーの演奏をもう少し聴きたくなり…

音楽の杜
1年前
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Boz Scaggs「Boz Scaggs」(1969)

21日、ボズ・スキャッグスの来日公演、東京ドームシティホールに参戦して来ました。ボズ自身、…

音楽の杜
4か月前
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The Doors 「The Soft Parade」 (1969)

ザ・ドアーズ…、若いころはあまり好きでなかったのに、歳と共に妙に気になるグループとなりました。 衝撃度合いからすれば、やっぱり1967年のファース ト「The Doors」が一番でしょうか。また名盤っていうとファーストと「L.A. Woman」がよく挙げられますね。 そして本作は…というと、ドアーズ6枚のオリジナルアルバムのなかでは一般的に評価は低いということでしょうか。恐らくポップ過ぎたり、ホーンを大胆に導入したり、カントリーまでやっていたりと…、ジムの言動から連想される怪